ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、BMWモトラッドに新しいプレミアム・カスタマイズ・プログラムを2月1日に開始したと発表した。
BMW R nineTシリーズ、R1200RT、K1600GT、K1600GTLを対象にカスタマイズ・プログラム「BMW・モトラッド・スペチアル」の提供を開始すると共に、複数の専用装備を組合せたカスタマイズ・パッケージである「Option 719」の販売を開始する。
BMW・モトラッド・スペチアルは特徴あるデザインを採用した専用装備を組合せることで、各モデルの個性をより際立たせた特別な1台を提供するカスタマイズ・プログラム。各装備品は、素材から表面仕上げまで細部にこだわり、熟練の職人技によって製作するという。
BMW R nineTには、BMW・モトラッド・スペチアルの「スペシャル・タンク・ペイント」として特別色を施したフューエルタンクをライン・アップし、ブラック・ストーム・メタリック/ヴィンテージやブルー・プラネット・メタリック/アルミニウムの2色から選ぶことが可能。専用デザインのシートホルダーやシリンダーヘッドカバーなどの専用装備を組合せた「Option 719」と呼ばれるカスタマイズ・パッケージも設定する。
BMW R1200 RT、K1600GT、K1600GTLにも、カスタマイズ・パッケージ「Option 719」を設定。選択すると、ブラウンシートが装着されるとともに、フューエルタンクに特別色を施したOption 719 ブルー・プラネット・メタリックまたはOption 719 スパークリング・ストーム・メタリックから選択できる。
カスタマイズモデルは全て車両購入時に合わせて選択することが可能で、ファクトリーオプション(工場で全ての装備品が装着された状態)として購入者に提供される。