ボルボ V60 新型にPHV、390hpツインチャージャー…ジュネーブモーターショー2018で公開へ

エコカー EV
ボルボV60新型のPHV
ボルボV60新型のPHV 全 6 枚 拡大写真

ボルボカーズは2月21日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018において、新型『V60』のプラグインハイブリッド車(PHV)を初公開すると発表した。

ボルボカーズは新型『XC90』を皮切りに、新型『S90』、新型『V90』、新型『XC60』に、新世代PHVパワートレーンを搭載した「T8」グレードを設定している。

新型V60にも、さっそくPHVのT8をラインナップ。このパワートレーンは、「ツインエンジン」を名乗る。2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、ターボとスーパーチャージャーでダブル過給。このエンジンが前輪を駆動し、モーターが後輪を駆動する4WDとなる。

PHVシステムは、エンジンとモーターを合わせたトータルで、最大出力390hpを引き出す。また、新型V60では、T8の下に位置するPHVとして、「T6」も初めてラインナップ。エンジンとモーターを合わせたトータル出力は、最大出力340hpと、T8よりも低く抑えられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  5. オートバックス、中古カー用品買取サービス開始…全国600店舗で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る