レクサス「UX」人気の小型SUV市場に殴り込み…ジュネーブモーターショー2018詳細画像

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
レクサスUX(ジュネーブモーターショー2018)
レクサスUX(ジュネーブモーターショー2018) 全 20 枚 拡大写真

レクサス『UX』は、レクサスのSUVラインナップの中で、『NX』の下に位置する新型コンパクトクロスオーバーSUVだ。人気の小型SUVを拡充することで、レクサスの存在感を世界にアピールする。

2016年のパリモーターショーで次世代小型クロスオーバー「UXコンセプト」を公開、翌年のジュネーブモーターショーで同モデルの市販化を公表。今回のジュネーブモーターショーで正式に市販版がお披露目となった。

外観は、タフな力強さと俊敏な走りを連想させる大胆かつ洗練されたエクステリアを追求。縦方向に厚みをもたせたボディにより、安心感のあるタフな力強さを強調。また、キャビンの中心から、タイヤに向かって前後のフェンダーが張り出した構成としたほか、「GA-C」プラットフォームの採用による低重心化とタイヤの大径化で、俊敏な走りを予感させるフォルムとした。

内装は、ドライビングの高揚感を演出するコクピットと視覚的な開放感を両立したインテリアを追求。クロスオーバー車らしいシルエットでありながら、走りを予感させる低いドライビングポジションとステアリングを中心に配置した操作系により、ドライビングの高揚感を演出する。

ボディサイズは、全長4495mm、全幅1840mm、全高1520mm、ホイールベース2640mm。トヨタ『C-HR』(全長4360mm、全幅1795mm、全高1550mm)と比べると、全長、全幅はそれぞれ135mm、45mm大きく、いっぽうで全高は30mm低く抑えられている。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  4. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る