『スーパー北斗』の車内販売を削減…3往復では区間限定で待受販売に変更 6月1日から

鉄道 企業動向
キハ261系1000番代『スーパー北斗』の行先表示。
キハ261系1000番代『スーパー北斗』の行先表示。 全 1 枚 拡大写真

JR北海道は3月22日、函館~札幌間の特急『スーパー北斗』7往復で実施している客室乗務員による車内販売を、6月1日から削減すると発表した。

客室乗務員の確保と収支の問題がおもな理由で、車内販売が取り止めとなる列車は、上りが『スーパー北斗4号』、下りが『スーパー北斗19号』。

また、上りの『スーパー北斗12・14・16号』、下りの『スーパー北斗7・9・11号』でも取り止められるが、代わってソフトドリンクやお菓子を扱う簡易的な車内販売が、上りは札幌→苫小牧間、下りは函館→森間で実施される。

ただし、この販売は巡回ではなく待受方式で、販売箇所は、261系を使用する列車では1号車、281系を使用する列車では3号車で実施される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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