警察庁は4月19日、2018年累計の交通事故死者数が4月18日に1000人となったと発表した。
日付別統計が残っている1970年以降、1000人となった日は最も遅く、前年との比較では2日遅かった。
前年の4月18日までの死者数は1019人だった。累計1000人が最も早かったのは1971年で1月24日だった。
累計死者数が最も多いのは埼玉で63人、次いで千葉の59人、愛知の55人、大阪の42人、神奈川の41人と続く。4月18日現在で累計死者数の前年同日と比べて最も増したのは千葉と新潟でそれぞれ12人増、ワースト3位が広島で11人増だった。
累計死者数が最も少ないのは島根で5人、次いで山形、鳥取でそれぞれ6人だった。前年同日比で最も減ったのは静岡で16人減、次いで熊本で12人減、京都の11人減と続く。
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