セルスター、前・後方を同時録画できる高画質ドライブレコーダー発売へ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
セルスター工業 CSD-790FHG
セルスター工業 CSD-790FHG 全 2 枚 拡大写真

セルスター工業は、前方・後方を同時録画できるツインカメラタイプのドライブレコーダー「CSD-790FHG」を6月下旬より発売する。

新製品は、2台のカメラで前方・後方を同時に録画できる、画質にこだわったドライブレコーダー。同梱の別体カメラをリアガラスや後方サイドガラスに取り付け、本体カメラ(前方用)と組み合わせることで、「前方+後方」「前方+右側面」「前方+左側面」など、好みの組み合わせで同時録画できる。また、SONY製の高画質CMOSセンサー「Exmor R」を採用。従来のナイトビジョンに比べ、夜間・トンネル内など光量の少ない場所でも、高画質でノイズの少ない映像を記録できる。

搭載するGPSは、衛星受信数を6種76基にアップ。都心部の高層ビル街や山間部でも精度の高い測位ができる。また、GPSおしらせ機能を搭載。高速道路上の逆走が発生しやすいエリアや事故多発エリア、ゾーン30などドライブ中の危険なエリアを警告音と画面表示で知らせる。さらに、駐車中の車上荒らしやイタズラを監視・記録できるパーキングモードを搭載し、エンジンオフ(ACC)で最大12時間の録画が可能。また、常時録画、衝撃があった際に録画するイベントに加えて、カメラが動作を検知した場合に録画する「モーション」にも対応した。

CSD-790FHGは、国内自社工場一貫生産による日本製で、3年保証が付帯。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

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