アウディ A6、次期型にも「オールロードクワトロ」の存在を確認

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ A6オールロードクワトロ 次期型スクープ写真
アウディ A6オールロードクワトロ 次期型スクープ写真 全 10 枚 拡大写真

アウディ『A6アバント』をベースとしたクロスオーバーモデル『A6オールロードクワトロ』次期型を、初めて撮影することに成功した。カモフラージュからはアバントとの識別が難しいが、よく見ればその違いが見えてくる。

1999年に初代が登場したオールロードクワトロ(A6の冠はつかない)は、2005年に2代目、2012年の3代目と進化してきた。今回アルプス山脈で捉えた4代目となる次期型の開発車両は一見ノーマルのアバントだが、リフトアップされたボディに、フェンダーフレアやサイドスカートを装備していることからオールロードクワトロであることは間違いない。

また、6本の垂直クロムストリップを持つグリルや、アバントとは異なるルーフレールも特徴的だ。

次期型のボディは大型化され、荷室容量は565リットルに。40対20対40の3分割式の後席を倒せば、最大で1680リットルに拡大される。キャビンには、12.3インチのデジタルメーター・クラスタ、10.1インチのインフォテイメント・システム、8.6インチのタッチスクリーン、最新世代の「MMIタッチレスポンス」などのハイテクインテリアが期待出来る。

パワートレインは、最高出力340psを発揮する3リットルV型6気筒TFSIエンジン、及び最高出力286psを発揮する3リットルV型6気筒TDIエンジンが予想され、フルタイム4WDクワトロと組み合わされる。さらに進化した最新「アダプティブエアサスペンション」を搭載し、あらゆる路面にアジャストする走りを実現する。

ワールドプレミアは、2019年以降となるだろう。

◆「デリカD:5」「ジムニー」「S2000」…話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る