自賠責保険の継続契約と保険料支払いを猶予 平成30年7月豪雨の被災地の一部

自動車 ビジネス 企業動向
平成30年7月豪雨(7月9日、広島県) (c) Getty Images
平成30年7月豪雨(7月9日、広島県) (c) Getty Images 全 1 枚 拡大写真

日本損害保険協会は、平成30年7月豪雨を受けて、車検有効期間が伸長された地域に使用の本拠を置く自動車について、会員保険会社が、自賠責保険の継続契約の締結手続き、継続契約の保険料の払い込みを猶予する特別措置を新たに実施すると発表した。

自賠責保険の継続契約の締結手続きについて、2018年7月23日まで猶予する。保険料の払い込みについては、最長2カ月後の末日(2018年9月末日)まで、猶予する。

また、自動車保険、傷害保険などの各種損害保険については、災害救助法が適用された地域で被害を受けた場合、継続契約の締結手続きと保険料の払い込みについて、最長6カ月後の末日(2019年1月末日)まで猶予する特別措置を実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る