レクサス ES 新型、「セーフティシステム+2.0」全車標準…9月に米国発売へ

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レクサスES新型
レクサスES新型 全 9 枚 拡大写真

レクサスは7月27日、新型『ES』を9月に米国市場に投入すると発表し、同車に最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載すると発表した。

新型ESでは全グレードに、「レクサスセーフティシステム+2.0」を標準装備。レクサスセーフティシステム+2.0は、ミリ波レーダーと単眼カメラセンサーを使用し、「プリクラッシュセーフティシステム」が昼間の自転車検出を可能にした。

また、レクサスセーフティシステム+2.0のプリクラッシュセーフティシステムは、カメラの感度とダイナミックレンジを向上。夜間でも歩行者を検出できるように安全性が強化される。

さらに、レクサスセーフティシステム+2.0の新機能には、「レーントレーシングアシスト」がある。レーントレーシングアシストは、車線から逸脱する可能性があることを警告し、車線からの逸脱を避けるためのステアリング操作支援を実施。さらに高速道路や自動車専用道路を走行中、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能)の作動時に、車線維持に必要なステアリング操作支援を行う。

また、カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示する「ロードサインアシスト」も採用。「オールスピードレンジ・ダイナミックレーダークルーズコントロール」は、より高度なレーダーセンサーを使用し、交通量が多い場合でもスムーズに加減速できる、としている。

《森脇稔》

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