スバル フォレスター 新型に『DIATONEサウンドビルトインナビ』設定!…その実力 Part. 1

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SUBARU・新型フォレスターに搭載された『DIATONEサウンドビルトインナビ』。
SUBARU・新型フォレスターに搭載された『DIATONEサウンドビルトインナビ』。 全 12 枚 拡大写真

SUBARUの人気クロスオーバーSUVフォレスターの5代目となるニューモデルが、7月19日よりいよいよ発売開始されている。そしてそのディーラーオプションナビの1つとして、『DIATONEサウンドビルトインナビ』が新設定されている。

さて、この『DIATONEサウンドビルトインナビ』の実力とはどれほどのものなのか。それを探るべく2軒のSUBARUディーラーを訪ね、それぞれのセールスの担当者にじっくりと話を訊いてきた。

第1回目となる今回は、千葉県成田市に店舗を構える『千葉スバル自動車株式会社成田店』のチーフカーライフアドバイザー・木嶋 亮さんと、カーライフアドバイザー・田川敦士さんから伺った話を紹介していく。

■新型・フォレスターと、『DIATONEサウンドビルトインナビ』が連携!?

まずは田川さんに、新型フォレスターに対するユーザーの反応を教えてもらった。

「反応は上々です。乗ってみて、良いねと言ってくださる方が本当に多いんです。クルマのデザインは大きく変わっていないように見えて、中身がガラッと変わっています。乗ってみると違いがあからさまにわかるんですよ。店舗の敷地から出て曲がった瞬間に、進化を感じていただけています。ハンドル操作、ブレーキ操作、アクセル操作、それぞれに対するレスポンスが速いんです。ドライバーの意のままに動かせる、というイメージですね」

そのフォレスターに設定された『DIATONEサウンドビルトインナビ』とはどのようなものなのか、概要を木嶋さんに訊いた。

「ビルトインナビというのは、周辺のパネルやスイッチ類も含めて専用に作られたモデルです。なので、フィッティングが美しい。さらには機能面でも車両と連携しますので、通常モデルでは得られない使いやすさも発揮されます。フォレスターには『マルチファンクションディスプレイ(MFD)』がインパネ中央上部に設置されているのですが、『DIATONEサウンドビルトインナビ』を搭載すると、ルート案内の情報やオーディオの曲名等々も『MFD』に映し出すことが可能となります。となると、より少ない視線移動で必要な情報が得られるようになり、運転の快適性と安全性がさらに高まるんです」

■『DIATONEサウンドビルトインナビ』の評判も良好。試乗車に搭載された実機を見て、触れて納得。

続いては、『DIATONEサウンドビルトインナビ』に対する反響を田川さんに訊いた。

「試乗車に搭載されているのがまさに『DIATONEサウンドビルトインナビ』なのですが、これについても良好な反応がいただけています。まずは、フィット感の良さを褒めていただけることが多いですね。また、8型であることも好感されています。画面が大きいと、バックカメラの映像も見やすくなりますし、安全性の向上にも好影響がありますからね」

さらに木嶋さんが教えてくれた。

「もちろん『MFD』と連携することにも高評価がいただけています。ナビが車両と連携するという発想が斬新ですし、それによって得られる利便性も実感いただけています。

もっとも、当店では従来から『DIATONE SOUND.NAVI』は高評価をいただけていて、『DIATONEサウンドビルトインナビ』だけが評価されているというわけではありません。当店のカーライフアドバイザー全員が『DIATONE SOUND.NAVI』の良さを熟知していますので、こちらを真っ先にお薦めし、お客様も実機に触れて納得されます。結果、『DIATONE SOUND.NAVI』が選ばれる率が高くなっています。車種を問わず人気です」

『DIATONE SOUND.NAVI』の良さのポイントを田川さんに訊いた。

「まず、使いやすいことが『DIATONE SOUND.NAVI』の強みです。ポイントは2つあります。1つは画面が見やすいこと。同モデルは太陽光があたっても画面が反射して白くなりません。映像ソースを楽しもうとするとき、地図を見るとき、大きな違いとなって現れます。

2つ目はスマホのように操作ができ、その反応が速いことです。最近はスマホやタブレットのような操作感に慣れていらっしゃる方が多いので、スマホのように操作できると皆さま安心されますね。しかも『DIATONE SOUND.NAVI』は、指の動きにしっかりと追従してサクサク動いてくれますから、なおさらです」

■音が良いと、クルマを所有する満足度が上がる。カーライフの質も上昇。

さらに木嶋さんがこう続けてくれた。

「音が良いことも大きな利点です。個人的には、使いやすさよりもこの部分を強調してお薦めすることの方が多いですね。

ほとんどの方が運転中になんらか音楽を聴いていると思うのですが、自分の好きな曲がより良い音で聴けたなら、レジャーで遠出するときはもちろん、日々の通勤時間もより楽しく快適になると思うんです。

私たちは"カーライフアドバイザー"として、カーライフの満足度を上げていただくためのご提案をしていきたいと考えているのですが、音が良いとクルマを所有する満足度が確実に上昇します。『DIATONE SOUND.NAVI』は、カーライフの質を上げられるツールだと思うんです」

田川さんはこんなエピソードを聞かせてくれた。

「私は以前、『DIATONE SOUND.NAVI』を使っていたのですが、数年前、子どもにDVDを見せるには画面の大きなモデルのほうが良いかなと、他社の8型モデルに換えてしまったんですね。当時は『DIATONE SOUND.NAVI』には8型モデルがなかったので。換えてみて、『DIATONE SOUND.NAVI』の音が良かったことを、つくづく思い知りました。

クルマの中では風切り音やロードノイズなどの影響で音楽が聴こえづらくなるものですが、『DIATONE SOUND.NAVI』ではそうなることがなかった。同じ音量でも音楽がしっかり聴こえていたんですよ。

機会をみてまた、『DIATONE SOUND.NAVI』に戻したいですね(笑)。今は8型もありますし画面もキレイでDVDなどの映像も観やすいですから」

■静粛性も高まった新型フォレスターでは、『DIATONEサウンドビルトインナビ』の音の良さがさらに活きる!

SUBARU車と『DIATONE SOUND.NAVI』との相性についても田川さんに教えてもらった。

「まず、新型フォレスターと『DIATONEサウンドビルトインナビ』との相性は抜群です。フィッティングの良さや『MFD』との連携に加えて、音の良さもさらに活きてきます。フォレスターには最新のプラットフォームである『SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)』が搭載されていて、これによって音や衝撃も吸収されるようになっています。また気密性も高められていて、結果、室内がかなり静かなんですよ。音楽を楽しむためのコンディションも高まっているんです」

そして木嶋さんがこう補足してくれた。

「SUBARU車を選ばれる方は、"他とは違う"ことを重視される傾向が強いです。4駆の性能や"アイサイト"が搭載されていること等々、SUBARU車ならではのこだわりに共感してくださる方が多いんです。なので、ナビについても、こだわりの強いモデルのほうが受け入れやすい。その意味でも『DIATONE SOUND.NAVI』とSUBARU車との相性は高いと思います」

最後に千葉スバル成田店の特長を木嶋さんから教えてもらった。

「当店は各部門のスタッフの連携が親密で、チームワークが良好です。ですので、店内の雰囲気も良いと思います。また、顧客満足度を上げるためのさまざまな取り組みを実践していることも特長です。その取り組みが評価されて、全国のSUBARUディーラーが対象となる"ディーラーオブザイヤー"のゴールド賞を2年連続で受賞することができました。

今後も、居心地が良く、満足度が高く、そして信頼していただけるお店であり続けられるよう、努力していきたいと思っています。お近くに寄られた際は、ぜひともお気軽にお越しください。皆さまのご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております」

SUBARU車の購入を検討しているのなら、ディーラーオプションの『DIATONE SOUND.NAVI』を、そして新型フォレスターを候補に入れているのなら『DIATONEサウンドビルトインナビ』を、くれぐれもお見逃しなきように。これらを選ぶと、SUBARU車、そしてフォレスターに乗るカーライフが、さらに充実したものになることは確かなようだ。要注目。

話題のSUBARU・新型フォレスターに『DIATONEサウンドビルトインナビ』が新設定! その実力とは…。Part.1

《太田祥三》

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