ポルシェ スポーツカー70周年を“日本目線”で振り返る…『サーキットの狼』と山口百恵

『911DAYS』73号
『911DAYS』73号全 1 枚

『911DAYS』(ナインイレブン・デイズ)73号
発行:インロック
企画 /編集:デイズ
定価:1574円=本体1457円+税

ポルシェ『356』の第1号車が誕生したのは1948年。ポルシェは今年でスポーツカー誕生70周年を迎え、世界各地で様々なイベントや企画を開催している。

「そんな中でふと思うのだ。日本のポルシェラバーがポルシェを好きになったのは、世界的潮流に則ったものだったか。否、そこには日本独自のポルシェへのアプロ-チがあった」とポルシェ専門誌『911DAYS』編集部が言う。

今号ではそんな日本のポルシェラバーが如何にしてポルシェを好きになったのか、日本目線で70年の歴史を振り返る。

では、なにが日本のポルシェラバーを熱狂させ、ポルシェラバーへと至らしめたのだろうか。それは『904』が活躍した第2回日本グランプリであったり、スーパーカーブームであったり、漫画『サーキットの狼』だったり、山口百恵だったり、富士で活躍したロスマンズポルシェであったりと、決してルマン24時間やデイトナ24時間、タルガフローリオでの数々の勝利に感化されただけでは無い。こうしてみんなポルシェを好きになった、のだ。

さらに、特集後半には国内外ポルシェの歴史などが70年分刻まれた年表の中に、過去の自分の出来事を書き込める「俺たちのポルシェ・スポーツカー70周年早分かり年表」を掲載している。そこに自分史を書き込めば、自分だけの「911DAYS」が完成するのだとか。

気になる見出し……●俺たちのポルシェ・スポーツカー70周年~こうしてみんなポルシェを好きになった~●砂漠を制したロスマンズ●リアカメラ付きドライブレコーダーを取り付ける●際立つ軽快さ
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《平川 亮》

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