レンジローバー イヴォーク 次期型をスクープ!デザイン&スペックは?

レンジローバー イヴォーク 次期型スクープ写真
レンジローバー イヴォーク 次期型スクープ写真全 16 枚

レンジローバーの大ヒットSUV『イヴォーク』が初のフルモデルチェンジを迎える。次期型プロトタイプを、これまでで最もカモフラージュの軽い状態でカメラが捉えた。今回はコックピットの撮影にも成功した。

第2世代となる次期型の開発車両は、コーナーエアインテークに2枚のフィンを備え、薄型のヘッドライトを装備、兄貴分『ヴェラール』からインスパイアされたデザインが予想されている。

プラットフォームには、「D8」のアップデート版が採用され、ボディが大型化。広いスペースを持ち、ガソリンターボチャージャーやディーゼルに加えプラグインハイブリッドにも対応する。また3ドアモデルは廃止される可能性が高いようだ。

コックピットには、3つのディスプレイを備えている。インストルメントパネル用、インフォテインメントシステム用、そしてエアコンのコントローラー用だ。レジスター下部にあるディスプレイは現行モデルよりワイド化されているのが見てとれる。ステアリングホイールもヴェラールのものと酷似している。

パワートレインの注目は、新開発の1.5リットル直列3気筒インジニウムエンジン+電気モーターの48Vマイルドハイブリッドシステムで、27km/リットル程度の燃費が予想される。その他、最高出力148ps、178ps、そして237psの3バージョンが用意される2リットル直列4気筒インジニウム・ディーゼルターボエンジン、最高出力245ps、296psの2バージョンの2リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンをラインアップし、ZF製9速ATと組み合わされる。

ワールドプレミアは、2019年の春ごろと予想される。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る