日本自動車殿堂は11月8日、2018~2019年のイヤー賞4賞を発表。マツダ『CX-8』およびその開発グループが「日本自動車殿堂カーオブザイヤー」に選ばれた。
日本自動車殿堂は、小口泰平芝浦工業大学名誉学長が会長を務めるNPO法人。各年度の最も優れた乗用車とその開発グループを表彰することを目的に、毎年日本自動車殿堂カーオブザイヤーを選定している。
今回受賞したCX-8は、3列シートSUVのスタイリッシュなデザインや、卓越した運動性能と効率的な室内空間、運転負荷の軽減と先進の予防安全技術などが高く評価された。
そのほか、インポートカーオブザイヤーにはBMW『X2』が、カーデザインオブザイヤーにはランドローバー『レンジローバー ヴェラール』が、テクノロジーオブザイヤーには「トヨタ コネクティッド・サービス」がそれぞれ選ばれた。
BMW X2