トヨタ紡織、刈谷本社に新本館建設へ 情報一元化でグローバル本社機能強化

新本館の完成イメージ図
新本館の完成イメージ図全 1 枚

トヨタ紡織は11月13日、グローバル本社機能の強化を目的とした新本館を刈谷本社に建設すると発表した。

新本館は地上6階建て、延床面積1万2600平米。2019年5月に着工、2020年5月竣工予定。投資額は約45億円。

新本館では、情報インフラおよび経営情報基盤の整備により経営の意思決定を迅速化するとともに、情報の一元化によりグローバルガバナンスを強化。またコラボレーションエリアを新設し、海外拠点・製品事業および社外との連携強化を図る。さらに、創造性の発揮と人材育成につながるオフィススペースへと刷新し、社員の働き方改革を推進する。

また新本館は電源・給水供給機能などを備え、災害時には地域社会の防災拠点としても活用可能としたほか、トヨタ紡織の伝統を伝える歴史展示館も設置。地域への貢献も積極的に進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る