ドライバーモニターセンサーを新開発、自動運転と手動運転の切り替えを支援…STマイクロ

STマイクロのドライバーモニターセンサーのイメージ
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STマイクロエレクトロニクス(ST Microelectronics)は12月3日、ドライバーをモニターして疲労度をチェックし、安全運転に役立てる新開発の車載イメージセンサーを発表した。

世界の交通事故の中で、最大25%がドライバーの疲労に起因していると見られている。STマイクロエレクトロニクスの車載イメージセンサーを利用したドライバーモニタリングシステムは、高精度のセンシングにより、ドライバーが問題なく運転可能かどうかを運転支援システムで常時モニターする。そして、手動運転モードと自動運転モードとの切り替えを支援することで、快適性と安全性を向上させることができるという。

STマイクロエレクトロニクスはJungo社と協力。新しいセンサーで、次世代の先進運転支援を追求する。Jungo社のドライバーモニタリングソフトウェアは、STマイクロエレクトロニクスのセンサーから得られる鮮明かつクリアなイメージを利用して、ドライバーの位置と動きをモニターする。

そして、ドライバーの状態の評価や位置と動きを正確に測定する。同社の実験では、自動運転とドライバーとの連携を向上させる可能性とともに、ドライバーのモニタリングにより、快適性および安全性を向上させることが確認されたという。

STマイクロエレクトロニクスでは、太陽光や街路照明といった予測できない外的な影響を除去することで、ドライバーのモニタリングを強化する。とくに、940nmの波長付近の近赤外線照明下では、高い画質によってモニタリングシステムの応答の質が向上し、ドライバーの注意度合いや子どもの行動を監視するといった新しい機能を可能にする、としている。

《森脇稔》

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