アウディ SQ2、シリーズ最強の300馬力 欧州で受注開始

アウディ SQ2
アウディ SQ2全 10 枚

アウディは12月13日、アウディ『SQ2』(Audi SQ2)の受注を欧州で開始すると発表した。

画像:アウディ SQ2

SQ2は、アウディの小型クロスオーバー車、『Q2』に追加設定された高性能グレードだ。SQ2のパワートレインは、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TFSI」で、排気側の「アウディバルブリフトシステム(AVS)」は、2段階でバルブリフトを調整する。これにより、燃焼室でのフラッシング損失が低減され、ターボチャージャーのとくに低回転域での排気ガスの最適な流れを実現し、エンジンレスポンスやトルクを向上させた。

シリーズ最強の300ps、0~100km/h加速4.8秒

SQ2の最大出力は300ps、最大トルクは40.8kgmを獲得した。最大トルクは2000~5200rpmの幅広い領域で引き出される。トランスミッションは7速デュアルクラッチの「Sトロニック」で、駆動方式は4WDの「クワトロ」だ。SQ2は0~100km/h加速4.8秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを可能にする。

内外装はアウディのSモデルらしいスポーティな仕上げが施された。エクステリアは、フロントグリルが専用デザインで、ダイナミックインジケータを備えたLEDヘッドライトとLEDリアライトが標準装備される。フロントリップスポイラー、サイドスカート、リーフスポイラー、ディフューザー仕様のリアバンパーなどにより、空力性能を引き上げる。

インテリアはヘッドライニング、ピラー、シートをブラックで仕上げた。ダッシュボードなどのトリムパネルは、マットアルミで仕上げる。ペダルとフットレストはステンレス製とした。照明付きのドアシルプレートは、Sのロゴ入り。シートはレザーとファブリックの組み合わせで、レザー+アルカンターラまたはナッパレザーをオプション設定した。

アウディバーチャルコックピット設定、モニターは12.3インチ

オプションで、デジタルコクピットの「アウディバーチャルコックピット」を設定する。ドライバーはステアリングホイールのボタンによって、フルデジタルコクピットを操作する。12.3インチのディスプレイには、3種類のモードを用意しており、最も重要な情報は、ヘッドアップディスプレイに表示できる。

「MMIナビゲーション」と「MMIタッチ」を設定する。センターコンソールのロータリーボタンやタッチパッドで操作を行う。「MMIナビゲーションプラス」には8.3インチディスプレイを搭載した。高速LTEでデータ送信が可能で、Wi-Fiホットスポットも可能にしている。

MMIナビゲーションプラスには、「アウディコネクト」が付帯する。「アウディコネクトSIM」のカードが組み込まれており、最新の交通情報、Google Earthナビゲーション、駐車場情報、Twitterや電子メールなどへのアクセスを可能にする。「myAudi」アプリは、スマートフォンと車両を接続する。オンラインメディアストリーミングやカレンダーのMMIへの転送などの機能も持つ。

アウディドライブセレクトは5種類の走行モード

「アウディドライブセレクト」と呼ばれるダイナミックハンドリングシステムを標準装備した。ドライバーは、オート、コンフォート、ダイナミック、エフィシエンシー、インディビジュアルの5種類の走行モードが選択できる。モードに応じて、ステアリングや7速Sトロニックの特性が変化する。ドライバーはボタン操作でESCをオフロードモードに設定するか、完全にオフにすることも可能だ。「ホールドアシスト」はオプションで用意されている。車高が20mm低められたスポーツサスペンションを装着。タイヤサイズは235/45R18で、18インチホイールを標準装備した。235/40R19サイズのタイヤ&ホイールはオプションとなる。大容量ブレーキのローター径はフロントが340mm、リアが310mm。キャリパーは赤で塗装され、Sバッジが装着されている。

《森脇稔》

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