横浜ゴム、愛知タイヤ工業製のフォークリフト用ノーパンクタイヤを販売開始

愛知タイヤ工業製フォークリフト用クッションタイヤ アイチ E-クッション
愛知タイヤ工業製フォークリフト用クッションタイヤ アイチ E-クッション全 2 枚

横浜ゴムは、愛知タイヤ工業製フォークリフト用クッションタイヤ「アイチ E-クッション」の販売を2019年1月から開始した。

【画像全2枚】

アイチ E-クッションは通称ノーパンクタイヤと呼ばれる空気の入っていないフォークリフト用タイヤ。タイヤサイドに立体的な窪みを入れることで、乗り心地の良さと高い耐荷重性を両立している。また、耐摩耗性の高いコンパウンドと深溝によりロングライフを実現。工場や運送会社などの経営者が求める経済性を追求しつつ、多くのオペレーターの身体的疲労を軽減することに貢献する。

愛知タイヤ工業は2017年3月から横浜ゴムグループに参加。フォークリフト用タイヤの製造・販売を国内中心に展開しており、国内のフォークリフトメーカーへの新車装着およびフォークリフトディーラーへの補修販売を行っている。現在、市販用タイヤは愛知タイヤ工業のほか、全国のヨコハマタイヤ販売会社を通じて販売しており、今回新たにヨコハマタイヤ販売網のラインアップにアイチ E-クッションを追加した。

販売サイズは主要なフォークリフトサイズをカバーする7.00-12、6.50-10、6.00-9、21×8-9、5.00-8、16×6-8、18×7-8の7サイズ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  3. 高速バス会社を悩ます悪しき“裏技”「相席ブロック」が横行[新聞ウォッチ]
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る