Japan Taxiの車載タブレットで、NTTドコモの「d払い」が可能に

タクシー後部座席に搭載される「広告タブレット」「決済機付きタブレット」で「d払い」が可能になる。
タクシー後部座席に搭載される「広告タブレット」「決済機付きタブレット」で「d払い」が可能になる。全 7 枚

タクシーアプリ「Japan Taxi」を展開するJapan Taxiは、タクシー後部座席に搭載される「広告タブレット」および「決済機付きタブレット」での新たな決済手段として、NTTドコモが提供する決済サービス「d払い」に3月19日より対応開始する。

Japan Taxiアプリは、アプリからの配車時に車内での支払いやりとり無しに降車できる「ネット決済」の支払い手段として、2018年12月よりd払い(ネット)に対応。さらに今回3月19日からは、アプリからの配車かどうかに関わらず、道や乗り場からの乗車時でも、広告タブレットもしくは決済機付きタブレット搭載車両であれば、d払いが可能になる。

Japan Taxiでは、タクシーのキャッシュレス化を進めるべく、ユーザー自身で決済処理できる後部座席設置型タブレットの展開を2017年より行っている。現在は、QRコード決済に対応する広告タブレットと、クレジットカードや交通系ICなど複数決済に対応する決済機付きタブレットの2種類を、全国8都市(北海道、東京都、埼玉県、神奈川県、京都府、大阪府、福岡県)のタクシー車両に搭載している。

d払いは、ドコモのスマートフォンユーザーであれば特別な申込みは不要で、ドコモの回線を持っていない人でもクレジットカードを登録することで利用可能。広告タブレットおよび決済機付きタブレットの対応言語は、日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)。

乗車料金のお支払い画面から「QRコード決済」を選択乗車料金のお支払い画面から「QRコード決済」を選択

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  7. ホンダ『N-VAN』一部改良、急アクセル抑制機能を装備…アウトドアスタイルの特別仕様も
  8. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  9. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  10. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
ランキングをもっと見る