ナップス、強度と薄さを両立したライダー用胸部プロテクターを発売

GIBEONベストプロテクター
GIBEONベストプロテクター全 4 枚

バイク用品小売・開発のナップスは、強度と薄さを両立したプロテクター「GIBEON(ギベオン)ベストプロテクター」をピーオーアイデザインと共同開発。6月28日より全国のナップスにて販売を開始した。

【画像全4枚】

ナップスは、警視庁が二輪死亡事故の抑制を目的に設立した「プロテクター普及推進隊」に任命されており、すべてのライダーに保護(プロテクト)機能がある商品を装着してもらいたいという強い想いを持っている。しかし、安全装備の必要性は感じているが、従来のデザインに抵抗を感じているライダーは少なくない。そこでナップスは、普段着と着合わせても違和感がなく、バイクに乗る時身に付けたくなる安全装備品を目指して開発した。

新製品は、胸部・腹部にソフトタイプの薄型1枚プロテクターを内蔵する。プロテクター部分を避けたサイドジップを採用することで分割をなくし、もしもの時の衝撃をしっかり吸収。公道でも安心の強度を確保し、欧州CE規格をクリアしたほか、JMCA(全国二輪車用品連合会)推奨胸部プロテクターとしても認証を受けている。

また、ソフトタイプの薄型1枚プロテクターを採用しているため、アウター着用時に影響が少なく、未着用時と同じようにボディラインを実現。腰部には滑り止めバンドが付属し、ライディング中のずり上がりもなく、美しいシルエットをキープする。素材には優れた伸縮性を持つ吸汗冷感素材のスウェットブレーカーを使用。気化熱の作用で夏場はヒンヤリ、冬場はさらっとした肌ざわりを実現する。

カラーはブラックのみ。サイズはM/L/XL/XXLの4種類。価格(税別)は9000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  5. マツダ、新型『CX-5』や『ロードスター』のレーシングカー展示へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る