横浜ゴム、米国スバルからサプライヤーアワードを受賞…インプレッサ向けOEタイヤ

スバル・インプレッサUS仕様
スバル・インプレッサUS仕様全 4 枚

横浜ゴムは7月1日、米国タイヤ販売子会社であるヨコハマタイヤコーポレーション(YTC)がSUBARU(スバル)の米国生産子会社であるSubaru of Indiana Automotive, Inc.(SIA)より、サプライヤーアワードの「Excellent Performance Award」を受賞したと発表した。

【画像全4枚】

今回の受賞は、SIAが生産する『インプレッサ』向けの新車装着(OE)用タイヤ「AVID S34P」の供給にて、同社が求める安全性、品質、コスト、納期における目標を達成したことが評価されたもの。

AVID S34Pは北米市場で販売している乗用車用タイヤ「AVID」に横浜ゴムのグローバルタイヤブランド「BluEarth」の基盤設計や材料技術を採用して開発。突然の降雪への対応も想定しており、タイヤサイドには「M+S(マッド+スノー)」が打刻。優れた走行性能と安全性能を実現しながら低燃費性能も高めている。

YTCは横浜ゴム初の北米におけるタイヤ生産販売拠点として1969年に設立され、今年50周年を迎える。現在は販売子会社として乗用車用タイヤ、小型トラック用タイヤ、トラック・バス用タイヤ、建設車両・産業車両用タイヤなどを販売している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. “車内スマホ生活”を強力サポートする、パワフル「USBプラグ」の新作登場![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る