ラストワンマイル物流市場、2020年度に2兆円超を予測 矢野経済研究所

ラストワンマイル物流市場の推移
ラストワンマイル物流市場の推移全 1 枚

矢野経済研究所は、ラストワンマイル物流市場を調査し、分野別の物流スキームと動向、参入企業の動向、将来展望をまとめた。

2018年度のラストワンマイル物流市場規模は、前年度比13.7%増の1兆8300億円と推計した。宅配便がラストワンマイル物流を担う大きなインフラとなっており、宅配便の取扱個数拡大、配送単価の高騰とともに、ラストワンマイル物流市場規模も拡大している。

ラストワンマイル物流市場は市場全体の半数を占める通信販売が拡大傾向と見られることから、これに牽引されるかたちで今後も堅調に推移すると予想している。

2019年度のラストワンマイル物流市場規模は1兆9200億円、2020年度には2兆0300億円と予測する。

一方で、通販市場の荷物量はいずれピークを迎える可能性があり、配送を担う人員不足やドライバー不足に対する根本的な解決策がないことが課題。

今後、IoT、AI、ロボット(ドローン)を活用した新しいアプローチで物流を構築する新規参入事業者が登場することで、課題が解決に向かえば、市場は活性化していく見通し。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  3. キッザニア監修「Out of KidZania in かりや」、愛知県刈谷市で10月18日開催…パズルカー製作など26種の仕事体験
  4. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  5. 日産『フェアレディZ NISMO』に改良新型、6速MT追加…GT-R譲りのブレーキも採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
ランキングをもっと見る