MaaSのデータを連携する範囲や形式を検討へ 国交省

イメージ
イメージ全 2 枚
国土交通省は、新たなモビリティサービスであるMaaS(モビリティアズアサービス)の基盤となるデータを連携に向けて検討する。

MaaSは、地域や観光地の移動手段の確保・充実や、公共交通機関の維持・活性化などにつながる新しいサービスとして、全国各地で取り組みが始まっている。

国土交通省では、MaaSの普及を図るため、MaaSの基盤となるデータについて連携する範囲や形式などに関する方向性をまとめることを目的に、有識者で構成する検討会を設置する。1回目の検討会を9月19日に開催する。

MaaSに関連するデータについて国土交通省で検討するのは初めてとなる。

MaaSの全国的な普及を前に連携するデータの範囲やそのルール、データの形式について整理し、一定の方向性を提示することは、利用者や事業者双方にとって有益であると判断、MaaS関連データ検討会を開催する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  4. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  5. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る