東京モーターショー2019をB5版23ページにまとめると

トヨタ LQ
トヨタ LQ全 4 枚

『ザ・マイカー』12月号
発行:文友舎
定価:590円(本体536円+税)

【画像全4枚】

“ワンコイン新車購入実用誌”の『ザ・マイカー』は、東京モーターショー2019直前の発売となった12月号でも、特集は「国産全車の購入交渉術」。東京モーターショー2019は別冊小冊子の『実車完全ファイル』となっている。

「実車」というだけあって完成車メーカーの出品車情報を中心にまとめてある。表紙合わせて28ページ、コンパクトな体裁なのでモーターショー会場を持って歩くガイドブックにはいいかもしれない。車両メーカー以外ではデータシステムに1ページが割かれている。

いずれも事前情報をまとめたものなので、予告なしに登場したサプライズは掲載されていないし、部品や、FUTURE EXPOやOPEN ROADといった“お楽しみ”コーナーにもほとんど触れられていないので、大手メーカーの車両以外に興味がある人には不足だろう。“新車購入応援マガジン”らしい構成といえばその通りだ。『ザ・マイカー』12月号別冊小冊子/第46回東京モーターショー『実車完全ファイル』『ザ・マイカー』12月号別冊小冊子/第46回東京モーターショー『実車完全ファイル』

本誌の特集は「国産全車の購入交渉術」。年末商戦で有利になる購入のポイントを解説する。

気になる見出し……●今期の年末セールはいつもより期待大●新車購入基本講座●新型 マツダ2●2020年以降の新型車●年末商戦で有利になる購入のポイント「国産全車の購入交渉術」●キャッシュレス新車購入術●別冊小冊子/第46回東京モーターショー『実車完全ファイル』『ザ・マイカー』12月号『ザ・マイカー』12月号
★出版・編集関連事業に携わる方々へ:御社で発行されるモビリティ(自動車、モーターサイクルなど)関連の書籍/雑誌を当編集部までお送りください。『レスポンス』サイト上にて紹介させていただきます。送り先「〒163-0228 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル28階 株式会社イード『レスポンス』編集部」

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. BMW 7シリーズ 初のスーパーセダン『M7』登場!? SUV版『X7M』も同時発売か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る