カーナビ選び、“5つの重要項目” 「ストラーダF1X PREMIUM10」が選ばれる理由

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カーナビ選び、“5つの重要項目” 「F1X PREMIUM10」が選ばれる理由
カーナビ選び、“5つの重要項目” 「F1X PREMIUM10」が選ばれる理由全 16 枚

パナソニック・SDカーナビステーションストラーダのフラッグシップ機「Fシリーズ」。その2019年モデルが、11月中旬よりいよいよ発売開始となる。今度の「Fシリーズ」にも“買い”である要素が満載されている。それらをメーカーデモカーで実機検証した。

“10インチ”大画面機の“汎用化”に成功! なんと400車種以上に取り付け可能!

配色や文字の大きさなど、非常に見やすく一瞬で判断が出来るので使いやすさはとてもレベルが高い配色や文字の大きさなど、非常に見やすく一瞬で判断が出来るので使いやすさはとてもレベルが高い

最初に、ラインナップを紹介しておこう。今回から「Fシリーズ」は3機種展開となっている。最上位機種が「CN-F1X10BD」(価格:オープン、実勢税抜価格:19万円前後)、もう1機種が「CN-F1X10D」(価格:オープン、実勢税抜価格:17万円前後)。なお、この2機種には新たに愛称「F1X PREMIUM10」が与えられている。その名のとおりこれらは、至って“プレミアムな”10インチ型モデルなのである。

どのように“プレミアム”なのかと言うと、カーナビ選びをする際に特に重視されるポイントは主に5点あるのだが、「ストラーダF1X PREMIUM10」はそれらをすべて備えている。しかも、いずれのポイントにおいてもそのバリューがハイレベル。これでなければ得られない魅力があまた携えられている。

では、“カーナビ選びの重要項目”とは何なのか、そして「ストラーダF1X PREMIUM10」ではそれらがどうなっているのかを、1つ1つ解説していこう。まず1つ目として挙げるべきは、「画面の大きさ」だ。

取り付け可能車種は400以上。基本的には2DINスペースさえあれば装着可能となる取り付け可能車種は400以上。基本的には2DINスペースさえあれば装着可能となる

この点において「ストラーダF1X PREMIUM10」は、圧倒的なアドバンテージを有している。“10インチ”化が果たされていて、しかもその大画面たるメリットをなんと400車種以上に付与できる。普通なら“10インチ”ともなると、特別な加工をせずに装着できる車種の数は限られる。せいぜい数車種だ。しかし「ストラーダF1X PREMIUM10」は、「2DINスペースが確保できるクルマであればほとんどのクルマに装着可能」と言えるレベルの“汎用化”に成功しているのだ。“7インチ”との面積比は約2.1倍というこの“10インチ”ならではの使い心地を、驚くほど多くのドライバーが享受可能となったのだ。
◆対応車種一覧はこちら◆

ディスプレイ部のサイズはそのままに、額縁を狭くすることで大画面化を実現!

400車種以上に装着可能となった一番の要因であるフローティング構造。前後角度は約-20度~約60度、上下スライドは32mm、そして左右角度は15度+15度の計30度スイングが可能となっている400車種以上に装着可能となった一番の要因であるフローティング構造。前後角度は約-20度~約60度、上下スライドは32mm、そして左右角度は15度+15度の計30度スイングが可能となっている

“10インチ”の汎用化に成功している“種明かし”もしておこう。それが叶った理由は、フローティング構造が取られた「DYNABIGスイングディスプレイ」の“狭額縁化”が実現できたからだ。そもそもFシリーズは、ディスプレイを本体から浮かせるという独特の構造が採用されていて、それにより“9インチ”の汎用化が果たされていた。今回のモデルでは、そのディスプレイ部のサイズはほぼそのままに、液晶パネルを取り囲む枠の幅を極限まで狭くして大画面化が敢行されている。

ちなみに「DYNABIGディスプレイ」は、初代モデルの開発時に吟味に吟味が重ねられてサイズ決定されている。さまざまな車種で大画面がスムーズにマッチするように、練りに練って設計されているのだ。その筐体サイズは今回もキープされている。ゆえに、“汎用性”も保たれたのだ。

大画面10インチとなると、リアシートからでも字幕テロップが見やすい、誰もが楽しめるカーナビに仕上がっている大画面10インチとなると、リアシートからでも字幕テロップが見やすい、誰もが楽しめるカーナビに仕上がっている

ところで、画面が大きいことはすなわちメリットだ。しかもそれが“10インチ”ともなると、利点は一層際立ってくる。結果リアシートから見ても画面が見やすい。乗員全員が大画面で映像を楽しめる。しかも、「DYNABIGスイングディスプレイ」は画面の位置・角度を変えられる。前後角度は約-20度~約60度、上下スライドは32mm、そして左右角度は15度+15度の計30度スイングさせられる。実機を見て、特にスイングの利点を感じ取れた。そもそも大きくて見やすいのだが、その見やすさをベストな状況にアジャストできるのはなんともうれしい。実に気が効いている。

“安全・安心サポート”機能もますます充実! ドライブレコーダー連携にも要注目!

大画面にハッキリと表示される注意標識。分かりやすくタイミングよく表示されるので、安全・安心運転に大きく貢献してくれる大画面にハッキリと表示される注意標識。分かりやすくタイミングよく表示されるので、安全・安心運転に大きく貢献してくれる

続いて、“カーナビ選びの重要項目”の2つ目を解説しよう。それは、“安全・安心サポート”機能だ。昨今はこの部分の性能が高められているカーナビが増えているが、Fシリーズはそこのところも頭1つ抜けている。

まず当シリーズでは、道路標識情報を音声と地図上にポップアップで知らせてくれる。しかも内容が多彩だ。制限速度の表示はもちろん、「一時停止」や「この先踏み切り」、「事故多発地点案内」、「ゾーン30案内」等も示してくれる。そしてその表示方法が至極分かりやすい。大胆で、出されるタイミングも絶妙だ。

注意標識は使うユーザーの好みに合わせて設定が可能。自分にあった設定を行う事で表示の煩わしさがなくなる注意標識は使うユーザーの好みに合わせて設定が可能。自分にあった設定を行う事で表示の煩わしさがなくなる

なお、表示の有無や大きさ、ガイダンスの詳細も調整できる。好みと必要性に応じて案内ごと3段階(しない、案内中、常時)で設定できる

サービスエリアやパーキングエリアからの逆走検知機能も前モデルに引き続き搭載。探知能力が高められているので万が一の可能性を低減するサービスエリアやパーキングエリアからの逆走検知機能も前モデルに引き続き搭載。探知能力が高められているので万が一の可能性を低減する

高速道路上では、逆走の注意喚起と万が一の逆走検知・警告が可能で、実際に逆走が起こらないようにダブルでケアしてくれるのだ。

待望の連携ドライブレコーダーも合わせて発売。前方はだけではなく後方も設置することで昨今のあおり運転対策にも期待出来る待望の連携ドライブレコーダーも合わせて発売。前方はだけではなく後方も設置することで昨今のあおり運転対策にも期待出来る

また、“ナビ連携専用”の「前後2カメラドライブレコーダー」を併せて導入すると、“安全・安心サポート”能力をさらに引き上げられる。Fシリーズの連携ドライブレコーダーならば、録画映像を地図と共にカーナビに2画面表示できるので、走行場所を把握しながらの確認が可能となる。

リアガラスに貼ることで後方車両に注意を促せるステッカーが同梱されているリアガラスに貼ることで後方車両に注意を促せるステッカーが同梱されている

さらに映像は前後を同時に録画しており、リアガラスに貼るステッカーも同梱されていて、あおり運転対策にも期待出来る。

リヤカメラはワンタッチで後方を確認出来る機能と、リバースと連動してガイド線も表示する機能が搭載されている(※画像はリヤカメラの映像再生時)リヤカメラはワンタッチで後方を確認出来る機能と、リバースと連動してガイド線も表示する機能が搭載されている(※画像はリヤカメラの映像再生時)※画像は停止時のリヤカメラ映像です

そして、画面右下のアイコンに触れれば後方カメラの映像を素早く呼び出せる。後席の同乗者や荷物で後方視界が妨げられているときに、ルームミラー的に活用できる。なお、バック時にはリバース連動で切り替わり、後方の目視補助も行える(ガイド線も表示可能)。

加えて、オプションの高度化光ビーコン対応ETC2.0車載器「CY-ET2500VD」を使うと、「信号情報活用運転支援システム」への対応も果たされる。青信号通過を知らせる「信号通過支援」、早めの減速を促す「赤信号減速支援」、赤信号から青信号への残り時間を知らせる「発進遅れ防止支援」、これらを活用できるようになり、よりスムーズな走行を行える。

“画面の綺麗さ”にもますますの磨きがかけられた。地図の描写もモディファイ!

大画面で唯一のブルーレイ搭載カーナビゲーションの実力、驚くほど色彩豊かで精細な映像を表示する大画面で唯一のブルーレイ搭載カーナビゲーションの実力、驚くほど色彩豊かで精細な映像を表示する

“カーナビ選びの重要項目”の3つ目は、“画面の綺麗さ”だ。この部分においても「ストラーダF1X PREMIUM10」は、市販カーナビ中のトップクラスのポテンシャルを秘めている。

自慢の「ブリリアントブラックビジョン」は、今作から「HDブリリアントブラックビジョン」へと進化した。結果、ブルーレイや地デジが輪を掛けて高精細に映し出される。しかも太陽光にも強い。近年、高画質なナビが増えてはいるが、太陽光が当たったときには視認性が落ちてしまうモデルが大半だ。しかし「ストラーダF1X PREMIUM10」ではそうはならない。そして広視野角なので斜めからでも見にくくならない。

そして“カーナビ選びの重要項目”の4つ目は、“地図の見やすさ”だ。説明したとおり「ストラーダF1X PREMIUM10」はそもそも高画質だが、地図自体もモディファイされている。さまざまな工夫が新たに盛り込まれ、ルート案内がより分かりやすくなっている。

複雑な交差点やカラーレーンもひと目で識別できる分かりやすさは知らない地域で走っているときには特に有効な機能になる複雑な交差点やカラーレーンもひと目で識別できる分かりやすさは知らない地域で走っているときには特に有効な機能になる

まず、3D表示がリアルなイラストで見やすくなった。例えば新宿都庁等のランドマークが実物同様に描写されている。また、「リアル3D交差点拡大図」がブラッシュアップされたところも注目点。事故防止のために施されている“カラーレーン”や“ドットレーン”が実際と同じく表示される。

高速道路の看板標示も実際の看板と同様なため、瞬時の判断でも迷うことなくルートをトレース出来る高速道路の看板標示も実際の看板と同様なため、瞬時の判断でも迷うことなくルートをトレース出来る

東京2020に向けて案内表示が変更されているが、方面看板も実物と同様なビジュアルとなり、ハイウェイ分岐図に至っては、ローマ字やナンバリングもリアルに表示されている。

さらには、地図画面の右上には分岐ポイントや通過点のレーン表示がされるのだが、そこがどこなのかを地図上で示す「プロットアイコン」も追加となった。曲がる場所等をより正しく認識できる。

ブルーレイも視聴可能! しかも一層の高音質化もなされた!

視野角は非常に広く、日差しが差し込んでも反射しにくく、見やすい視野角は非常に広く、日差しが差し込んでも反射しにくく、見やすい

最後、“カーナビ選びの重要項目”の5つ目は、“エンタメ機能”だ。Fシリーズはここでも強みを発揮する。特に「CN-F1X10BD」でそれが顕著だ。当機では「ブルーレイディスク」の視聴も可能なのだ。もしも家庭での映像再生環境がブルーレイ化されているのなら、車内でもそうあってほしい。そうでないと不便を被る。しかし「CN-F1X10BD」を導入すればそんな憂き目には合わずにすむ。

その上、「ハイレゾ音源」の再生も可能だ。そして新設計の専用パワーアンプが搭載されたので、「ブルーレイ」や「ハイレゾ音源」を一層の高音質で楽しめる。新型パワーアンプは、歪率が従来比約2.5倍、チャンネルセパレーションが約2.0倍に高められていて、低音域のクリアさや、音の広がりや音像定位等々の一層の良化が成されている。

もちろん“10インチ”大画面の「HDブリリアントブラックビジョン」ならではの見やすさ&美しさが、“エンタメ機能”においてもそれをサポート。AV面でも抜かりがない。

9インチモデル『CN-F1D9』9インチモデル『CN-F1D9』9インチモデル『CN-F1D9』

最後に「ストラーダ」には大画面モデルがもう1機種ある。それは大画面をより手軽に手にできる9インチの「CN-F1D9D」(価格:オープン、実勢税抜価格:11万円前後)もラインナップされていて、当機も従来機に加えてさらに利点を伸ばした。「HDブリリアントブラックビジョン」や「ブルーレイディスクプレーヤー」等を非搭載とすることで価格が抑えられているのだが、今作には画面の“スイング”機能が追加されている。これによってリーズナブルさはそのままに、バリューが一層増している。大画面ナビの汎用化の恩恵を低予算で得たいと思ったら、当機にもご注目を。

さて、F1XPREMIUM10が選ばれる主な理由をご理解いただけただろうか。安心して、そして快適に使える“汎用大画面カーナビ”が欲しいと思ったら、選択肢はFシリーズに絞られる。要チェック

パナソニック ストラーダ Fシリーズの製品情報はこちら

《太田祥三》

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