三菱ロジスネクスト、同社初のバッテリーフォークリフト『アレシス』発売

三菱ロジスネクスト・アレシス
三菱ロジスネクスト・アレシス全 1 枚

三菱ロジスネクストは、新型カウンターバランスタイプバッテリーフォークリフト『ALESIS(アレシス)』(0.9~2.5トン積)を11月12日から発売した。

アレシスは、同社初となる新開発のバッテリーフォークリフト。多機能集中制御システム「SiCOS」の進化により、オペレーターのスキルに合わせて加速力やレバー・アクセル反応速度等の操作フィーリングを調整できる「カスタムフィーリングシステム」、センサーによる速度コントロールで作業時の安全を確保する「センシング制御システム」などの機能を追加した。

また、広く見やすい広視界設計や旋回時の安定性を改善する低重心構造設計の採用による「使いやすさ」と「快適性」、さらに防水・防塵規格「IPX4」レベルの達成による「信頼性」と「耐久性」も向上。オプションとして、振動・衝撃を吸収する「グッドランニングシステム」やバッテリーのメンテナンスを軽減する「補水くん」、明るく省エネ性に優れた各種LEDライトなどの安全・安心装備を充実させた。

価格(税別・標準仕様・同社滋賀工場渡し)は1.5トンが312万2000円、2トンが398万3000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. スバル『クロストレック』を快適にローダウン&スタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る