DMP、自動運転OSの標準化を目指す国際業界団体に参画

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ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)は12月10日、自動運転OSの業界標準を目指す国際業界団体「オートウェア・ファウンデーション」(AWF)に参画すると発表した。

AWFは、ティアフォー、米Apex.AI、英Linaroの3社が共同で設立し、Autowareにより自動運転技術の業界標準OS(オペレーティングシステム)の確立を目指す世界的な業界団体。

DMPは自動車機器メーカー向け自動運転AIアルゴリズムを開発しており、世界有数のGPGPU技術や、高度な半導体開発、アクセラレーション技術を持つ。

AWFに加盟することで、業界をリードする多くの企業とのパートナーシップを強化するとともに、最先端自動運転技術の取得や仕様策定への参画を通じて、自動運転技術におけるソリューション提供力を高めることを目指す。

《レスポンス編集部》

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