伝説のルマン耐久マシンが共演…トヨタGAZOOレーシングフェスティバル

トヨタGAZOOレーシングフェスティバル、クラシックルマン「トヨタVSマツダ」
トヨタGAZOOレーシングフェスティバル、クラシックルマン「トヨタVSマツダ」全 27 枚
トヨタGAZOOレーシングフェスティバル(15日、富士スピードウェイ)のレーシングコースのコンテンツとして、クラシック・ルマン「トヨタvsマツダ」が開催され、伝説のマシンの共演が実現した。

トヨタのルマン24時間耐久レースの出発点とされる「TS010」と、ルマン24時間で日本車として初めて優勝を飾ったマツダ「787B」がランデブー走行を行った。

TS010は、1992年にドライブして総合2位の成績を収めた関谷正徳氏がドライブ787Bには、ミスタールマンこと寺田陽次郎氏が乗り込み周回した。前後を入れ替えながら走り、サーキットにエキゾーストノートを響かせた。

その後行われた、グリッドプレゼンテーションでは、マツダの藤原清志副社長が挨拶し、「787BがTS010とランデブーするする姿を見て感動しました。ルマンへの復帰のスイッチは私の中では入った」とルマン復帰発言も飛び出た。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る