【ホンダ フリード 改良新型まとめ】ちょうどいい、に新グレード「クロスター」も…価格や試乗記

ホンダ フリード クロスター
ホンダ フリード クロスター全 7 枚

ホンダの主力ミニバン『フリード』がマイナーチェンジを受けて登場。改良新型では、クロスオーバーSUVテイストの新グレード「クロスター」を追加。また、先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」が全グレードに標準装備となった。

目次

  1. 開発責任者「クロスターで新しいユーザーを」…SUVクロスオーバー
  2. SUVテイストの「クロスター」、新スタイル提案もユーザーファーストは忘れずに
  3. エンジン回転数制御、Honda SENSINGアップデート…安全面の進化も
  4. 表情刷新、クロスオーバースタイルの新グレードも追加 価格199万7600円より
  5. 【試乗】コンパクトながら十分な車内空間はマジックのよう…島崎七生人
  6. 【試乗】クロスターはいい意味でミニバンっぽさを薄めた…森口将之

開発責任者「クロスターで新しいユーザーを」…SUVクロスオーバー

ホンダが10月18日から販売を開始する『フリード』の一部改良モデルは、安全運転支援システム、ホンダセンシングを全車に標準装備するとともに、外観をクロスオーバー仕様にした新グレード、「クロスター」を追加設定したのが特徴となっている。

フリードの開発責任者を務める本田技術研究所の田辺正氏は「現行のフリードを出した時、その1年前に出た(トヨタ自動車の)『シエンタ』は結構デザインが飛んでいるけど、フリードは真面目過ぎる。そこが足りない、と言われたことが結構あって、今回のマイナーチェンジではそこに踏み込んでいって、さらに新しいユーザーも獲得していきたい」と改良の狙いを明かす。

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  • ホンダ・フリード改良新型、クロスター仕様
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SUVテイストの「クロスター」、新スタイル提案もユーザーファーストは忘れずに

ホンダ『フリード』のマイナーチェンジで、SUVテイストの外観をまとった新ライン、「CROSSTAR(クロスター)」が登場した。

といっても、いかにも悪路走破性が高そうなゴリゴリのSUVルックではなく、あくまで街中でも浮かないサラリとしたSUVテイスト、というところがフリード流だ。これを待っていた、という人も多いかもしれない。都心や近郊で気軽にアウトドアを楽しんだり、日帰りで子どもと自然体験をするといったシティ派ユーザーをはじめ、これまでのファミリーミニバンには抵抗がある、といった新たなユーザー層にもアプローチする。

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エンジン回転数制御、Honda SENSINGアップデート…安全面の進化も

天井が高い室内空間と両側スライドドア、3列シートを備える5ナンバーサイズのミニバンとして、大ヒットした初代『フリード』に続いて現行の2代目モデルが登場したのが2016年。トヨタ『シエンタ』以外には大きなライバルも出現していないが、近頃は技術の進化やトレンドの変化が目まぐるしく、たった1年でも古さ感がにじんでしまうモデルもある。

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ホンダ フリード 改良新型ホンダ フリード 改良新型

表情刷新、クロスオーバースタイルの新グレードも追加 価格199万7600円より

ホンダは、コンパクトミニバン『フリード』『フリード+』の内外装デザインを刷新するとともに、クロスオーバースタイルの新グレード「クロスター」を追加し、10月18日より発売する。

今回のマイナーモデルチェンジでは、フリードらしい「親しみやすさ」はそのままに、より洗練されたデザインへ進化させた。また、安全運転支援システム「ホンダセンシング」を全タイプに標準装備とし、新たに後方誤発進抑制機能を追加。新グレード クロスターを追加するなど、商品力を高めた。

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【試乗】コンパクトながら十分な車内空間はマジックのよう…島崎七生人

ちょうどいい…。未だに『フリード』に接すると、2008年に初代が登場した際のTVCMでショーン・レノンが言っていたあのセリフが脳裏に浮かぶ。が、まんざら今でも通用しなくもないというより、2代目の現行車で“ちょうどよさ”の腕前がますます上がった。

新グレード「クロスター」に試乗

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【試乗】クロスターはいい意味でミニバンっぽさを薄めた…森口将之

11月4日まで開催していた東京モーターショーのホンダブースで、『ハンターカブ』の復活版と言える二輪車のコンセプトモデル『CT125』とともに展示されていたのが『フリード』/『フリード+』のクロスターだった。筆者はまずCT125に目が行ったのだが、フリード+クロスターもそれに負けないアウトドアテイストを発散していたことに感心した。

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ホンダ・フリード+クロスターホンダ・フリード+クロスター

《滑川寛》

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