コンチネンタル「Premium Contact 6」、サマータイヤ性能テストで最優秀評価…独『AutoBild』

コンチネンタルの「Premium Contact 6」
コンチネンタルの「Premium Contact 6」全 1 枚

コンチネンタル(Continental)は、スポーティコンフォートタイヤの「Premium Contact 6」(プレミアム・コンタクト・シックス)が、ドイツの有力自動車専門雑誌『AutoBild』(アウトビルト)のサマータイヤ性能テストにおいて、「最優秀」と評価された、と発表した。

同誌のタイヤテストは世界最大規模で、ジャーナリストによる評価は主要タイヤメーカーの50製品を対象に行われた。テスト車両のBMW『5シリーズ』装着されたタイヤサイズは245/45R18 100 Yで、ミッドレンジモデル以上のさまざまな車種に幅広く採用されている。

同誌のジャーナリストは、最初にウェットとドライのアスファルト路における制動距離を評価した。50製品中の上位20製品が次のテストに進み、ウェット路とドライ路での12のテスト項目に加え、転がり抵抗と走行距離について評価が行われた。

その結果、コンチネンタルのPremium Contact 6は、「最も優秀なタイヤ」に選ばれた。また、「最優秀」と「エコチャンピオン」のタイトルの両方を得たのはPremium Contact 6だけだったという。

同誌は、Premium Contact 6 ついて、「高いレベルでバランスの取れたパフォーマンスや、ステアリングからの正確な反応とダイナミックなハンドリング性能、短い制動距離。走行距離が非常に長く経済性に優れている」と評価している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る