【人とくるまのテクノロジー2020】横浜/名古屋の中止を決定 新型コロナ収束の目処立たず

会場のパシフィコ横浜
会場のパシフィコ横浜全 2 枚

自動車技術会は4月23日、「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2020」(横浜/名古屋)の中止を発表した。

人とくるまのテクノロジー展は、自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展として1992年にスタート。2014年からは名古屋での開催も加わり、毎回、多くの出展社、来場者で賑わっていた。

今年は、5月20日から22日までパシフィコ横浜で、7月8日から10日までポートメッセなごやでそれぞれ開催を予定していたが、新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)感染拡大のため、4月3日に延期を発表。その後、年内開催に向け検討を進めてきたが、国内外での感染者数はさらに拡大。未だ予断を許さない状況にあるため、来場者・出展社様の安全や健康を第一に考え、両展示会の中止を決定した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る