あいおいニッセイ同和損保とJR東日本が提携 新しいモビリティサービス分野

あいおいニッセイ同和損保とJR東日本の新しいモビリティサービスのイメージ
あいおいニッセイ同和損保とJR東日本の新しいモビリティサービスのイメージ全 2 枚

あいおいニッセイ同和損害保険と東日本旅客鉄道(JR東日本)は6月8日、地方創生・地域活性につながる新しいモビリティサービスの提供に向けて技術的な検証を進めていくことで合意したと発表した。

両社は、スマートフォンを用いたアプリケーションやウェブサービスの実証実験に向けて共同でシステムを検討する。そこから得られるモビリティ関連データを地方自治体や協業先企業などで利活用できる仕組みを検討する。

まず、米国のコネクトIQラボが開発したスマートフォンを使って得られる位置情報から移動手段を自動判別し、独自の付与する移動ポイントに応じてリワード・クーポンを提供するアプリを日本で初めて導入する。コネクトIQのアルゴリズムを活用し、利用者の移動手段や移動範囲等のデータを蓄積・利活用することで、安全・安心な街づくりに役立てるほか、利用者の利用状況に応じて両社または地方自治体や提携先企業などがクーポンを発行して付加価値を提供するサービスの実用化を検討する。

両社は、地方創生・地域活性に向けた取り組みの一環としてICTと新たなモビリティサービスを活用することで、利用者への安全・安心と新たな付加価値の提供を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
  4. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る