世界初、ブルーボトルコーヒー自動販売機…東京渋谷の駐車場に登場

Blue Bottle Coffee Quick Stand
Blue Bottle Coffee Quick Stand全 3 枚
三井不動産リアルティは、運営する時間貸駐車場「三井のリパーク」渋谷1丁目第9駐車場に、「ブルーボトルコーヒー」専用のキャッシュレス自販機を設置した。自販機での販売は、同ブランド初の取り組みとなる。

ブルーボトルコーヒーは、2002年に米国サンフランシスコで誕生したコーヒーブランド。「サードウェーブコーヒー」の代名詞的存在として2015年2月に日本に上陸して以来、現在では国内に18店舗を展開するなど、高い人気を誇っている。

自宅でコーヒーを楽しむ人も増える中、ブルーボトルコーヒーの店舗がない渋谷駅周辺エリアや店舗営業時間外でも、高品質なスペシャルティコーヒーを楽しんでもらえればというブルーボトルコーヒージャパンの思いから、今回、三井のリパーク駐車場内に専用自販機「Blue Bottle Coffee Quick Stand」を設置することになった。

商品価格はコールドブリュー缶(シングルオリジン/ブライト/ボールド・各236ml)各640円、夏季限定商品:インスタントコーヒー(20g・4gスティック×5本/箱)1620円、ブレンドコーヒー豆 ベラ・ドノヴァン(200g)1620円、ブルーボトル エコカップ1980円など。

三井不動産リアルティは、運営する時間貸駐車場の空きスペースの有効活用として、これまでも飲料などの自動販売機を設置してきた。今後も、全国1万7000か所以上の駐車場を運営する強みを活かして、付加価値のある駐車場づくりを進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  2. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
  5. 「そういう時代か…」中国で生きていたホンダの最高級ミニバン『エリシオン』が話題に、「これなら日本でも売れる」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る