日仏で意見交換、自動運転の実現に向けて 政府当局者

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オンラインで意見交換する日笠大臣官房審議官
オンラインで意見交換する日笠大臣官房審議官 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は10月24日、フランス政府とのテレビ会議を開催し、自動運転車の実現や交通分野における新型コロナウイルスの影響・対策について情報共有・意見交換したと発表した。

日本側は日笠大臣官房審議官など、フランス側はアンヌ=マリー・イドラック自動運転戦略政府特別代表、エコロジー転換省のザヴィエ・ドゥラッシュ部長などが参加した。

会議では、自動運転車の実現に向けた国家戦略や実証実験の取り組み状況について情報共有した。

また、国連の自動車基準調和世界フォーラムWP29で引き続き、日本とフランスが協力していくことを確認した。

交通分野における新型コロナウイルスの影響や対策についても情報共有した。

さらに、2年後の次回会合の開催に向けて調整していくことも確認した。

《レスポンス編集部》

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