日仏で意見交換、自動運転の実現に向けて 政府当局者

自動車 社会 行政
オンラインで意見交換する日笠大臣官房審議官
オンラインで意見交換する日笠大臣官房審議官 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は10月24日、フランス政府とのテレビ会議を開催し、自動運転車の実現や交通分野における新型コロナウイルスの影響・対策について情報共有・意見交換したと発表した。

日本側は日笠大臣官房審議官など、フランス側はアンヌ=マリー・イドラック自動運転戦略政府特別代表、エコロジー転換省のザヴィエ・ドゥラッシュ部長などが参加した。

会議では、自動運転車の実現に向けた国家戦略や実証実験の取り組み状況について情報共有した。

また、国連の自動車基準調和世界フォーラムWP29で引き続き、日本とフランスが協力していくことを確認した。

交通分野における新型コロナウイルスの影響や対策についても情報共有した。

さらに、2年後の次回会合の開催に向けて調整していくことも確認した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
  6. 可愛さそのまま! ルノー『トゥインゴ』が5ドアEVで2026年に復活…これが最終デザインだ
  7. 「実質312万円スタート」スズキの新型EV『eビターラ』、コスパの高さにSNS注目!
  8. 三菱『デリカミニ』新型発売に「可愛すぎる」「欲しくなっちゃう」と絶賛の声、すでに購入報告も
  9. スズキ、22年ぶりに新エンブレム発表…デジタル時代対応のフラットデザイン採用
  10. フィアット デュカトのキャンピングカー「ダヴィンチ」、トイファクトリー30周年記念車は30台限り…1562万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る