【メルセデスベンツ GLA 新型まとめ】SUVラインナップの最小公倍数…価格やAMGモデル、試乗記

メルセデスベンツ GLA 新型
メルセデスベンツ GLA 新型全 8 枚

メルセデスベンツの都市型SUV『GLA』。初のフルモデルチェンジをしたブランド最小のSUVには、『Aクラス』のデザインを踏襲しながらもGLAらしさを画一するスタイリングを持つ。パワートレインにはディーゼルを採用し、AMGモデルも合わせてラインナップしている。

目次

  1. コンパクトな都市型SUV、初のフルモデルチェンジ…価格は502万円
  2. 初の全面改良…上野社長「オールラウンドなコンパクトSUV」
  3. ソニックデザインサウンドスウィート、純正アクセサリーに採用
  4. 【試乗】Aクラスと決別し、手にしたものとは…中村孝仁
  5. 421psの最強モデル「AMG45S」を追加---価格は900万円
  6. 【試乗】ドライバーをこんなに甘やかしていいのか?…岩貞るみこ
  7. 【試乗】一日の長を感じるディーゼルの走り…島崎七生人

コンパクトな都市型SUV、初のフルモデルチェンジ…価格は502万円

メルセデス・ベンツ日本は、初のフルモデルチェンジを受けた都市型SUV、新型『GLA』を日本市場に導入。6月25日より予約注文の受付を開始した。納車は7月頃の予定。

新型GLAは、前後のオーバーハングが短く、全体にパワフルでありながら、クーペのようなスタイリッシュなデザインが特徴。クローム仕上げで力強いデザインのアンダーガードと2本のパワードームを備えたボンネットがSUVとしての存在感とパワーを表現している。

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初の全面改良…上野社長「オールラウンドなコンパクトSUV」

メルセデス・ベンツ日本は6月25日、全面改良した『GLA』の販売を開始した。初の全面改良で2代目となった新型GLAの日本導入モデルはクリーンディーゼル搭載の四輪駆動の『200d 4MATIC』で、価格は502万円。7月からの納車開始を予定している。

メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は同日行ったオンラインによる発表会で「コンパクトなボディにメルセデスベンツのSUV技術を最大限に凝縮して、そして都市での日常生活にも適したスタイリッシュ、かつオールラウンドなコンパクトSUVに仕上がっている」と強調した。

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ソニックデザインサウンドスウィート、純正アクセサリーに採用

ソニックデザインは7月13日、サウンドチューンアップ商品「ソニックデザインサウンドスウィート」のメルセデスベンツ『GLA』『GLB』新型専用モデルが、メルセデスベンツ純正アクセサリーとして販売されることになったと発表した。

今回納入するメルセデスベンツ純正アクセサリー「ソニックデザインサウンドスウィート」新型GLA・GLB専用モデルは、車両構造的にドアスピーカー交換が難しいGLA/GLBのために、これまで同社が培ってきた車室内の音響解析・補正技術を集約して開発したサウンドチューンアップ商品だ。

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ソニックデザインサウンドスウィート メルセデスベンツ GLA/GLB新型専用モデルソニックデザインサウンドスウィート メルセデスベンツ GLA/GLB新型専用モデル

【試乗】Aクラスと決別し、手にしたものとは…中村孝仁

『Aクラス』との決別

メルセデスの『GLAクラス』が新しくなった。一言で言って、新しいGLAのコンセプトは『Aクラス』との決別だったように思える。先代GLAは一目見てAクラスと外観に大きな違いを見出せなかった。少し車高をあげて、少しオフロード車っぽい演出をしたAクラスのように見えていたからだ。

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メルセデスベンツ GLA 新型(GLA200d 4MATIC)メルセデスベンツ GLA 新型(GLA200d 4MATIC)

421psの最強モデル「AMG45S」を追加---価格は900万円

メルセデス・ベンツ日本は、都市型SUV『GLA』(Mercedes-Benz GLA)に高性能グレード、メルセデスAMG「GLA45S 4MATIC+」とメルセデスAMG「GLA35 4MATIC」を追加し、10月22日より受注を開始した。

GLA45 Sは、最高出力421ps/最大トルク500Nmを発生する世界で最もパワフルな2リットル4気筒ターボエンジンを搭載。シャシーやサスペンション、四輪駆動システムやESPの制御などにも最新技術を投入し、メルセデスAMG社のブランドスローガン「ドライビングパフォーマンス」を体現したモデルだ。

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  • メルセデスAMG GLA45S 4MATIC+
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  • メルセデスAMG GLA35 4MATIC
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【試乗】ドライバーをこんなに甘やかしていいのか?…岩貞るみこ

メルセデスに★をいっぱいつけるのは、正直、悔しい。だけど、フルモデルチェンジした『GLA』は、かゆいところに手が届く、いや、それ以上の完成度で、★の減らしようがない。

先代のGLAは、やんちゃ小僧だった。若いな、お前。そう呼びかけたくなる線の細い少年のようだったのに、ふたたび目の前に現れた新型は、急に青年に成長していて、どきどきする。大人っぽさを増した顔つき。張りのある筋肉をまとったような全身のボリューム感。それでいて全高は1620mmと、そこそこ控えめで使いやすさも忘れていない。

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メルセデスベンツ GLA 新型メルセデスベンツ GLA 新型

【試乗】一日の長を感じるディーゼルの走り…島崎七生人

力み過ぎないデザイン

今回2代目に進化した『GLA』。先代はベースの『Aクラス』のリフトアップ版的なスタイリングだったが、新型は今どきのSUVへと立ち位置を移し、並み居るライバル車に立ち向かおう……そんな決意が感じられる仕上がりに思える。

とはいえ決して力み過ぎないのが、最新メルセデスベンツのデザインのいいところ。『GLA』もまた、目に煩いキャラクターラインなど一切ない、なめらかで目に心地いいスタイリングになっている。『GLB』に比べより低められたグリル、切れ長のヘッドライトも若々しい雰囲気。

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メルセデスベンツGLA 200 d 4MATICメルセデスベンツGLA 200 d 4MATIC

《滑川寛》

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