スズキ、ハスラー など9万8000台をリコール…停車中にエンストのおそれ

スズキ・ハスラー
スズキ・ハスラー全 3 枚

スズキは4月1日、『ハスラー』など4車種について、停車中にエンストするおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、スズキ『ハスラー』『ワゴンR』、マツダ『フレアクロスオーバー』『フレア』の4車種で2019年12月24日~2020年11月3日に製造された9万8587台。

対象車両は、エンジンコントローラのアイドリング時における吸入空気量の制御プログラムが不適切なため、Dレンジで停車中に吸入空気量が不足することがある。そのため、アイドリング回転数が低下し、最悪の場合エンストするおそれがある。

改善措置として、全車両、エンジンコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

改善箇所改善箇所

不具合は25件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発覚した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】「アウトバック」以来、30年にわたる挑戦の成果…諸星陽一
  2. ルノー『キャプチャー』新型、4月4日デビューへ
  3. メルセデスベンツ、新型パワートレイン搭載の「GLA180」発売…高性能モデルAMG「GLA45S」も追加
  4. ホンダ『フリード』次期型予想に注目! ボディ拡大? デザインは?…土曜ニュースランキング
  5. ドライブ中の突然の曇り問題にサヨナラ! DIYでウインドウ曇り防止 ~Weeklyメンテナンス~
  6. シトロエンが新型SUVクーペ『バサルト・ビジョン』を発表 南米で2024年内に発売へ
  7. 東京E-Prix 市街地コースは臨海都心に準備…フォーミュラE[写真32枚]
  8. 日産『エルグランド』一部仕様変更、安全装備を強化
  9. 【メルセデスベンツ Eクラス 新型試乗】SUV全盛の今に、果たしてどのような人が選ぶのだろう?…河村康彦
  10. ボルボカーズ、ディーゼル車の生産を終了…2030年にEVメーカーへ
ランキングをもっと見る