【Stay Home Books】ランクル70周年記念、300部限定の愛蔵版刊行

トヨタBJ
トヨタBJ全 5 枚

『トヨタ ランドクルーザー 特別限定版』
絶え間なく続く進化の軌跡
著者:アレクサンダー・ヴォルファース 難波毅 共著
発行:三樹書房
定価:6600円
ISBN978-4-89522-747-6

【画像全5枚】

トヨタ『ランドクルーザー』誕生70周年記念として、既刊『トヨタランドクルーザー』の装丁を愛蔵版として改めた特別限定版が300部限定で製作された。

本書は、ドイツのA. ヴォルファース氏と日本の難波毅氏の、二人の著名なランドクルーザー考証家によって執筆された『トヨタ ランドクルーザー 絶え間なく続く進化の軌跡』をベースに製作した、コレクターズアイテム版である。ランドクルーザー誕生70周年を記念して、300部限定で製作。専用の外箱には、ワゴン系の代表的車種である60系の写真を採用し、表紙は特別愛蔵版専用の黒基調の装丁となる。

さらに特典として、ランドクルーザー主査の小鑓貞嘉氏ならびに著者の難波毅氏の直筆サイン入りのカードが入る。また、最終仕上げは全てハンドメイドで行ない、製作番号No.001~No.300の検印が貼付されている。

ランドクルーザーの始祖を辿ると1951年に登場したトヨタ『BJ型』に行き着く。当時トヨタが製造していた1トン積みSB型トラックをベースに総排気量3386ccのB型エンジンを搭載。トヨタはそれまでに四輪駆動の生産経験のあったことからプロトタイプ製作決定から5か月後の1951年1月に完成。「BJ」という車名は、B型エンジンを搭載したJEEP、ということで命名されたと本書には記されている。また、この頃から海外需要にも対応しており、いまのランドクルーザーに繋がる信頼性が認められていたことが伺える。

本書はBJ型以降のすべてのクルマについて、その特徴はもちろん、開発エピソードや生産期間、バリエーション、エンジンスペックに至るまで事細かく記載されているので、この1冊があればランドクルーザーのすべてが分かるといっても過言ではない仕上がりである。
『トヨタ ランドクルーザー 特別限定版』『トヨタ ランドクルーザー 特別限定版』

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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