今度は本当の新型マスタング!? EVスポーツクーぺを大予想

フォード マスタング E1 予想CG
フォード マスタング E1 予想CG全 4 枚

フォードは昨年、パフォーマンス志向の電動クロスオーバーSUV『マッハE』を初公開したが、今回はフルエレクトリック2ドアスポーツを大予想した。

【画像全4枚】

予想CGで協力してくれたのは、デザイナーのTyler Kwon氏だ。同氏はクライスラーの電動ラムピックアップの提案や、ピニンファリーナへの複数のプロジェクトを公開しているが、今回は「E1」と名付けられたフォード マスタングのコンパクトスポーツを提案してくれた。

E1は、フォード マスタング最初のコンセプトの1つである1962年の「マスタングIコンセプト」から主なインスピレーションを得ているという。アルミニウムボディのこの車はルーフレスデザインを特徴とし、ミッドシップに1.5リットルV型4気筒エンジンを搭載していた。

E1ではとがったノーズ、ロールバー、ラップアラウンドウィンドウシールドなど現代的な感覚を保ちながらも、オリジナルコンセプトを再現。さらにE1はボンネットの膨らみ、筋肉質なリアフェンダー、特徴的なトリプルテールライトなど、より現代的なマスタングのデザインも含まれている。

結論としてE1は、マスタングの将来の可能性について非常に興味深い発想であり、今後10年で加速するとみられるエレクトリックモデルへの移行において、スポーツモデルがどう進化するかの可能性を提供してくれたといえるだろう。

マスタング初のEVスポーツ「E1」デザイン大予想!モチーフは1962年モデル

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. ホンダ『ステップワゴン』30周年記念車、マルチビューカメラなど快適装備を追加…409万8600円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る