あおり運転をスマホに自動記録、ユピテルが無線LAN対応2カメラドラレコ発売へ

ユピテル Y-410di/SN-TW100di
ユピテル Y-410di/SN-TW100di全 19 枚

ユピテルは、後方車のあおり運転を検知してスマートフォンにも自動保存する、前後2カメラドライブレコーダー「Y-410di(量販店モデル)」および「SN-TW100di」(指定店モデル)を近日発売する。

【画像全19枚】

新製品はスマートフォンと無線LAN接続し、専用アプリで「カメラ映像画面」を表示して走行している場合、ドライブレコーダーが後方異常接近を検知すると、ドライブレコーダーだけでなく、スマートフォンにも映像を自動保存。後方からのあおり運転に遭遇した時、スマートフォンからすぐ映像確認できるため安心感が高まる。また「Gセンサー記録」や「ワンタッチ記録」でも、スマートフォンへの自動保存設定が可能。ワンタッチ記録を使えば、夜景など印象的なシーンをボタン操作ひとつでスマートフォンに保存でき、SNSにも簡単に投稿できる。

あおり運転に対しては2段階でドライバーに警告する。時速51km以上で走行中、一定以上接近してくる後方車をリアカメラが検知し、約5秒間続くとドライバーに画面と音声で警告。いち早くあおり車両の存在をドライバーに知らせることで、あおり運転によるトラブルの回避につなげる。後方接近警告からさらに約5秒間、あおり運転が継続された場合、ドライバーに画面と音声で再度知らせるとともに、常時録画とは別のフォルダに映像を記録する。

フロントおよびリアには、ソニー製CMOSイメージセンサー「STARVIS」を搭載する。画素数は200万と少なく思えるが、1ピクセルあたりで捉えられる光の量はアップ。フロント/リアともF値2.0の158°超広角レンズを採用し、これらの組合せにより、昼間はもちろん、夜間も鮮明な映像を記録できる。またHDR(ハイダイナミックレンジ)も前後ともに搭載。日中天気のよい時の逆光下や明暗差が大きいトンネルの出入り口、また夜間の撮影時に生じる黒つぶれや白とびを抑える。

また、リア専用画像処理エンジンを搭載。色合いや明るさなど細かく設定できるため、より高画質なリアの映像表現を可能とした。さらに、リア映像データの伝送にはイーサネット規格デジタル伝送を業界初採用。従来のアナログ伝送と異なり伝送による映像データの劣化が全く起きないため、同じフルHDでもよりクリアな後方映像を記録できる。

安全・快適なドライブをサポートする機能も充実。後方異常接近 記録・警告+後方接近警告のほか、先行車がスタートしたことを知らせる「前方車発進警告」、「車線逸脱警告」、「前方車接近警告」を備える。

また、従来モデルではSDカードに上書きを繰り返すことで断片化が起き、書き込みエラーが発生。新製品は断片化が起きない独自のファイルシステムを採用し、定期的なフォーマットは不要とした。本モデルではドライブレコーダーに最適な繰り返しの上書き記録に強いMLC方式の大容量32GB SDカードを付属する。

映像は本体の2.0インチモニターで確認できるほか、無料のPCビューアソフト(Windowsのみ)を用意。日時はもちろん、GPS情報をもとに地図上での自車位置、走行速度、さらにGセンサーで検知した衝撃をグラフで表示する「Gセンサーグラフ」など、さまざまな情報が確認できる。

さらに専用のモバイルアプリ(無料)をダウンロードすることで本機との無線LAN接続が可能となる。記録映像をスマートフォンなどにダウンロードできるほか、車内など無線LAN接続範囲内ならアプリから本機をリモート操作して映像記録の開始/停止や静止画の撮影も可能。また、映像とともにマップ表示や速度表示などさまざまな情報も同時に確認できる。

サイズはフロントが幅72×高さ59×奥行28mm、リアが幅57×直径30mm。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  2. “ペタッと貼るだけ”の最新「ソーラードラレコ」クラファン開始、2K高画質&リン酸鉄リチウムイオン電池搭載
  3. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  4. 日産『フェアレディZ』改良新型、フロントにZエンブレム復活・新色「雲龍グリーン」採用…573万7600円から
  5. トヨタ『GRスープラ』790台をリコール、始動しない&火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. トヨタ自動車がARグラス「MiRZA」導入、試作工程のピッキング業務を効率化…東大発のQuarkが開発
ランキングをもっと見る