クラシックポルシェでApple CarPlay、新デバイス2種の販売開始

ポルシェクラシックコミュニケーションマネジメントシステムプラス
ポルシェクラシックコミュニケーションマネジメントシステムプラス全 5 枚

ポルシェジャパンは、クラシックポルシェに対応するポルシェクラシックコミュニケーションマネジメントシステム2種を、2021年9月より全国のポルシェクラシックパートナーおよびポルシェセンターにて発売した。

【画像全5枚】

ポルシェクラシックコミュニケーションマネジメントシステム(PCCM)は3.5インチ高解像度タッチスクリーンとApple CarPlayを搭載する1DINタイプ。Fモデルから993モデルまでのすべての911車両とトランスアクスル車両に適している。ポルシェクラシックコミュニケーションマネジメントシステムプラス(PCCM Plus)ではディスプレイが7インチとなり、911のタイプ996とボクスターのタイプ986に対応する2DINタイプ。Apple CarPlayに加え、Google Android Autoも提供する。デザインは、クラシックなポルシェモデルのインテリアに完全に溶け込むスタイリッシュさで完璧にフィット。この2製品により、ポルシェ356とカレラGTを除く、ポルシェクラシックがサポートするすべての標準生産車両に対応する。

新機能としては、3.5インチまたは7インチのタッチスクリーンディスプレイ、およびボタンと回転式押しボタンコントロールを介してデバイスを制御できるようになった。また、先進技術、高解像度のタッチスクリーンディスプレイは、目的を簡単に選択できるように最適化。さらに両デバイスともiPhone、USB、およびAUX用のインターフェイスを提供する外部メディアボックスを備え、連絡先へのアクセスを含む電話機能は、Bluetooth経由でも利用できる。オリジナルのサウンドシステムはデバイスと統合。ナビゲーション機能はApple Carplay アプリより使用できる。

価格はPCCMが21万3400円、PCCM Plusが23万9800円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
  4. 北米三菱自動車、製造物責任訴訟の控訴審で逆転勝訴…一審判決を破棄差戻し
  5. 日産エクストレイル“NISMO”と“AUTECH”の魅力を元プロ野球選手・山﨑武司が語る!PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る