トヨタ アルファード by ingraph 後編…見せるラゲッジへ[カーオーディオ newcomer]

トヨタ アルファードへオーディオ装着。car audio newcomer! (オーナー・小向悠太さん) by ingraph 後編
トヨタ アルファードへオーディオ装着。car audio newcomer! (オーナー・小向悠太さん) by ingraph 後編全 9 枚

職場の社長の影響からオーディオに目覚めた小向さん。愛車のアルファードにシステムを組む際に向かった青森のプロショップ・ingraphで相談を開始。当時の社長のクルマに搭載されているユニット群をチョイスして同じ傾向のサウンドを目指すことを狙った。

【画像全9枚】

スピーカーからパワーアンプまで
目標とした車両と同じユニットを選択

勤めている会社の社長の影響からハイファイオーディオシステムに目覚めた小向さん。早速プロショップを紹介されて出向いたのは青森のingraphだった。ショップではシステムやユニット選択を相談し、さまざまな選択肢を提示されるものの、最終的には社長のクルマを聴いたときの印象が強く、あの音を愛車でも再現したいという思いが強くなっていく。

こうして、前編でお伝えしたとおり、スピーカーはブラムのフロント3ウェイを構築することに決定。ではパワーアンプなど他のシステムはどのようにするのか? ここでもショップと相談を続けたオーナーだったが、やはり社長の搭載しているシステムを参考にしたユニット選びに傾いていくことになる。

「いっそのことパワーアンプまで同じにしてしまうのも良いんじゃ無いかな? と思ってきたんです。それでパワーアンプはカロッツェリアのA99XとA09Xをチョイスしました。結果的には当時の社長と同じシステムを組むことになりました」

最初に聴いて強い影響を受けたという社長のクルマ。その印象が耳に残っていた小向さんはにとってはなるべくしてなった選択と言えるだろう。

「社長のクルマを最初に聴いたときの印象は“低音も高音もしっかりと出ている音”というイメージでした。その感動を自分のクルマでも味わいたいというのが今回のインストールの狙いでした。そういった意味では同様のユニットを使ったシステムなら間違いが無いと思って決定しました」

サウンド面に加えてコクピットや
ラゲッジのデザインでも満足感は高い

こうしてラゲッジにパワーアンプ群やプロセッサー(ヘリックスDSPウルトラ)をインストール、フロントにはブラムの3ウェイをインストールしていよいよ愛車のセットアップが完成する。

「初めて音を聴いたときには社長のクルマで聴いたサウンドにすごく近い感じがして大満足でした。この音を聴いたときにはシステム選びは間違っていなかったと確信しました」

加えてインストール面でも納車された愛車には満足したという。

「フロントまわりの3ウェイスピーカーの取り付けスタイルはすごくカッコ良くて満足しています。音質面はもちろんですがデザインでもクオリティの高いクルマになったのも嬉しいです」

さらにラゲッジへのインストールは実用性を考慮したオーナーのリクエストを見事にクリアした取り付け手法が施された。

「ショップには“荷物が積めるようにして欲しい”とリクエストしたんです。それですべてのユニットはフロア下にインストールすることになりました。パワーアンプやDSPなど多くのユニットをうまくフロア下に納めた取り付けスタイルには満足しています」

見せるラゲッジへの進化も既に計画中
仲間にオーディオを聴かせるのも楽しみ

ユニット群をすべてフロア下にインストールして荷物も詰めるラゲッジを完成させたアルファードだが、既にオーナーには次のカスタムの想定があるという。

「実は見せるインストールにも興味があるんです。今後はラゲッジのデザインを変更することも考えています。現在はサブウーファーレスの仕様なので、ラゲッジのデザイン変更と合わせてサブウーファーを追加するなど、次のリメイク計画を考えているところです」

オーディオをインストールしてからはそれまでのクルマ仲間との関係性も変わってきた。

「カスタムの仲間も多いんですが、彼らのクルマのカスタムと言えば多くは外装や足回りがメインです。そんな仲間にこのクルマを聴かせると“音が良いなー”と感心されるのも良いところですね。また、これまでは外装のカスタムを主に見せていたんですが、オーディオを組んでからはリアゲートを開けてラゲッジを見せることも多くなりました。特にフロアにパワーアンプをビルトインしたスタイルは気に入ってて、アピールポイントになっています。みんなに見てもらえるのも、このクルマを作って良かった思う瞬間です」

オーディオをインストールしてからドライブに出かけることが多くなった小向さん。愛車で楽しむスタイルの幅が広がり、ますますクルマに乗ることが楽しくなっている。インストール面でのステップアップも計画中とのことで、今後の成長が楽しみなクルマだ。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

トヨタ アルファードへオーディオ装着。car audio newcomer! (オーナー・小向悠太さん) by ingraph 後編

《土田康弘》

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