メルセデスベンツ、インテリジェント交差点制御システムをテストへ…車両と信号機が通信

メルセデスベンツ Sクラス 新型のテスト車両
メルセデスベンツ Sクラス 新型のテスト車両全 1 枚

メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は、米国カリフォルニア州ロングビーチ市との間で官民パートナーシップを締結し、都市交通管理を改善し、住みやすさを向上させる新たな交通技術システムを開発する。9月23日、メルセデスベンツが発表した。

この官民プロジェクトは、10か月の期間を予定している。具体的には、車両と信号機などのインフラが通信するインテリジェント交差点制御システムをテストし、交差点で信号機の切り替わるタイミングを調整する。これにより、交通の流れをスムーズにすることを狙う。

また、将来の交通政策と交通工学に役立つ可能性のある情報を提供するために、コネクテッドカーのテスト車両とロングビーチ市のセンサーから得られるデータを分析する。

メルセデスベンツは、輸送の課題を解決することも重視している。今回のパートナーシップを通じて、都市における渋滞とそれに起因するCO2排出量の増加を解決していくことを目指す。

なお、データ保護は、メルセデスベンツやロングビーチ市にとって最優先事項になる。当事者は責任を持ってデータを使用する。メルセデスベンツは、適切な通知と同意がある場合にのみ、テスト車両のデータを共有し、データは匿名化されて集計される、としている。

《森脇稔》

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