[ドライブデート意識調査]バックモニター駐車に胸キュン、告って成功の確率は?

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ドライブデートで告白した人の9割以上が「成功体験あり」だという。損害保険ジャパンは、コロナ禍で自動車での移動機会が増加傾向にあることから、「ドライブデート」に焦点をあてた啓発プロモーションを展開する。

その一環として、全国の20~60歳代の男女各400名、合計800名を対象に、「ドライブデートに関する意識調査」をインターネット調査にて実施した。

調査結果内容
●恋人と行きたいデート1位は「ドライブデート」
●平成・令和世代のドライブデートの待ち合わせはお迎えより、中間地点
●駐車時、助手席に手を回すのはもう古い!? 平成・令和時代の“胸キュン”は
●9割以上がドライブデート中の告白で成功! 成功率が上がる「帰り際・別れ際」

恋人と行きたいデート1位は「ドライブデート」

全体に対して、『あなたが恋人と行きたいのはどのようなデートですか?[複数回答]』と尋ねたところ、6割(60.0%)が「ドライブデート(遠方の観光地等)」と回答し1位に。次いで、「レストラン、カフェデート」、「動物園、水族館デート」、「お散歩、お買い物デート」、「ドライブデート(近隣)」という結果になった。

昭和世代も平成・令和世代もドライブデートは定番だ。『あなたはドライブデートの経験がありますか?[単一回答]』と尋ねたところ、全体のうち「ドライブデートの経験がある」と回答したのは約7割となった。昭和世代が76.3%、平成・令和世代が54.1%だった。(イメージ)(イメージ)

平成・令和世代の待ち合わせ場所は、お迎えよりも「中間地点」

『ドライブデートの待ち合わせ場所はどのような場所が望ましいですか? [複数回答]』と尋ねたところ、昭和世代は「相手の家の近所(最寄り駅など)」、平成・令和世代は「自分と相手の中間地点の駅など」がそれぞれ1位となり、お互いの効率を重視していることがわかる。

平成・令和世代では長時間のドライブも好まれない。『ドライブデートの行き先としてどのくらいの時間が望ましいですか?[単一回答]』と尋ねたところ、昭和世代は「片道60分以上~90分未満」、平成・令和世代は「片道30分以上~60分未満」が1位に。平成・令和世代は時間が長くなるほどにポイントが減り、「片道60分~180分以上」の合計値では、昭和世代に比べて12.6%低い結果となった。(イメージ)(イメージ)

駐車時、助手席に手を回すのはもう古い!? 平成・令和時代の“胸キュン”は

『ドライブデートでの車庫入れ、およびバック駐車の方法としてどちらの方がキュンとしますか?[単一回答]』と尋ねたところ、平成・令和世代の約7割が「車内バックモニターや目視でバック駐車(バックモニター駐車)」を支持した。いっぽう、昭和世代の約5割は「助手席に手を回してバック駐車する(腕回しバック駐車)」がキュンとする仕草NO. 1となった。昭和世代のデートカーにはバックモニターが付いていなかったので、後退時には助手席に手を回すのは当然だったが、バックモニターを使っても胸キュン。ドライバーの仕草ではなく、「後退」というシチュエーションに胸キュン要素があるのかもしれない。

9割以上がドライブデート中の告白で成功! 成功率が上がる「帰り際・別れ際」

ドライブに行って、帰って、楽しかったね、で終わりではない。『あなたのドライブデートの告白経験について、あてはまるものをお選びください。[単一回答]』と尋ねたところ、「告白した/された経験が1回以上ある(32.9%)」となった。告白経験者に告白の成功回数を尋ねたところ、9割以上が1回以上成功していることも明らかになった。

告白成功者に『ドライブデートで告白する/される際のタイミングとして、あなたが良いと思うものは?[複数回答]』と尋ねたところ、「帰り際・別れ際(54.9%)」が最も支持を集め、次いで「海や公園や夜景といったスポットにいるとき」となった。(イメージ)(イメージ)

世代別・ドライブデートに関する意識調査
●調査方法:インターネット調査
●調査時期:2021年6月
●調査対象
平成・令和世代:20~30歳代・男女計320名(男性160名/女性160名)
昭和世代:40~60歳代・男女計480名(男性240名/女性240名)

《高木啓》

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