マツダの総販売台数、3.6%増の128万7548台 2021年

マツダ CX-30(北米仕様)
マツダ CX-30(北米仕様)全 2 枚

マツダは1月28日、2021年暦年(1~12月)の生産・販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は前年比3.6%増の128万7548台となった。

国内販売は同11.2%減の15万7261台で3年連続のマイナスとなった。登録車は同10.8%減の12万6193台、シェアは0.4ポイントダウンの4.5%。軽自動車は同12.9%減の3万1068台、シェアは0.2ポイントダウンの1.9%。ともに3年連続のマイナスとなった。

世界生産台数は同8.5%減の107万4987台となり、4年連続で前年実績を下回った。国内生産は同1.5%減の73万5649台で2年連続のマイナス。海外生産も同20.7%減の33万9338台で4年連続のマイナスとなった。

輸出は北米や欧州向けなどが増加し、同1.9%増の61万7343台。2年ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る