ボードリー、鳥取砂丘周辺の自動運転バス実証運行を受託

鳥取で実証運運行する自動運転バス、ナビヤ・アルマ
鳥取で実証運運行する自動運転バス、ナビヤ・アルマ全 8 枚

BOLDLY(ボードリー)は、鳥取砂丘周辺の公道で実施される自動運転バス「ナビヤ・アルマ」を活用した実証実験をWILLERから受託して2月17日から運行を開始した。

ボードリーが自動運転バスの実証走行に関してWILLERから業務委託を受けるのは京都府相楽郡精華町、東京都豊島区、愛知県名古屋市に続いて4件目となる。

今回の鳥取での実証運行では、走行環境や通信環境など自動走行に必要な情報の調査や、走行経路の3次元地図データの作成。また、走行速度やセンサー検知範囲などの自動走行に関する設定と走行調整、セーフティーオペレーターの育成トレーニングも担当する。

自動運転の実証実験は2月17~20日、23日、3月1日、2日、4~6日の計10日間実施する。自動運転サービスによる持続可能な地域公共交通及び周遊観光サービスの構築をテーマに、鳥取砂丘の東西をつなぐ片道約2kmを1日4往復運行する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る