アウトドア感も爆上げ! 実用的ルーフトップカスタム9台…大阪オートメッセ2022

アウトドア感が爆上げする実用的ルーフトップカスタムの世界9台
アウトドア感が爆上げする実用的ルーフトップカスタムの世界9台全 41 枚

外装カスタムにはさまざまなアイテムが用意されているが、近年のアウトドアブームでルーフまわりのアッパー系カスタムに注目し、先に開催された大阪オートメッセで見つけたルーフトップのカスタム自慢車両をピックアップしてみた。

装着例を見るとキャリアに加えてルーフトップテントも一大勢力にありつつあることが分かる。取り付けるだけでアッパーまわりのカスタムが可能な大物アイテムだ。ルーフボックスやキャリアなどもデザインにこだわったり+αのカスタムを施して個性的なルーフトップデザインを作ろう。

ジムケンタックのジムニーにはGIWORKSのアルミルーフテントを装備。サイドタープは回転させて展開/収納ができるアイデアパーツ。こちらもアルミフレームを使った軽量アイテムだ。

GR8はハイエースに折り畳み式ルーフテントを装備してアピール。折りたたむとフラットなパネル形状になるシンプルデザイン。展開すると高さ105cmの余裕のサイズのテントが現れる。

三菱自動車のブースに展示されていたデリカD:5にはフラッグスのルーフトップテントを装備。横開き式のカバーを開けると中にテントが収納されている仕組み。かなりの容積が有り居住性も高そう。

AGSのプラドにはGIWORKSのアルミルーフトップテントが装備されていた。ブラックアウトしたボディがプラドのルーフに乗っかっているだけでアウトドアイメージを盛り上げることができる。

ダイハツブースに登場したでもコンセプトカー。アトレーデッキバンをベースにGIWORKS製のルーフトップテントを装備。テントのトップパネル部分をラッピング処理してボディとの統一感を図った

ルーフボックスの形状にも注目。アトリエアールヌーボーのジムニーにはルーフとほぼ同じサイズのルーフボックスを装備。カラーリングもボディ同色に合わせてコーディネート。

ルーフ上のカスタムアイテムとしてルーフボックスにも注目。ゴードンミラーのNV200にはボディと同系のカラーで仕上げられたボックスを設置。実用性とデザイン性を兼ね備えた。

ウインドウディフレクターを装備したルーフラックもある。ブランド名などをレタリングしたデザインで個性を発揮する。ダイハツブースのロッキーに装備されていたYAKIMAもカッコいい。

ルーフに載っけるアウトドアギアだけでも個性を発揮でいる。色鮮やかなカヌーを積載したオフロードサービスタニグチのジムニーはどこに行っても目立つ存在だ。

アウトドア感が爆上げする実用的ルーフトップカスタムの世界9台

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る