モトグッツィ V7ストーン/V9ボバー/V85TTトラベル、新グラフィック導入…2022年モデル

モト・グッツィ V7ストーン(メタリックイエロー)
モト・グッツィ V7ストーン(メタリックイエロー)全 9 枚

ピアッジオグループジャパンは、モト・グッツィV7ストーン』および『V9ボバー』に新色を追加するほか、『V85TTトラベル』のグラフィックを一新、2022年モデルとして順次導入する。

V7シリーズは、モト・グッツィ創立100周年を迎えた昨年、大きく進化。850ccで65馬力を発生させる空冷エンジンと進化した車体が相まって快適性を向上させている。ストーンバージョンには既存色「ルビードブラック」「ラメオレンジ」に加え、近代的で最先端な印象を与える「メタリックイエロー」と「アルミニウムグレー」の2色を追加。ブラックアウトされたパーツに際立つマット仕上げのボディカラーとしている。

カスタムスタイルが人気のV9ボバーは、マット仕上げの「エッセンシャルブラック」を新たに導入。同じV9シリーズの『Roamer(日本未導入)』に対し、シリンダーヘッドフィンのエッジ部分は切削加工せず、完全なブラックフィニッシュにすることで、V9ボバーのダークなカスタムスピリットを強調している。

V85TTのトラベルバージョンは、ロングツーリングに適したパーツを標準装備し、専用グラフィックが与えられてモデル。2022年モデルは専用グラフィックを「グリーニャグレー」に一新。タンクからサイドパネルにつながるユニークなストライプと、ロングツーリングに心強い充実した装備により、アドベンチャーの相棒にふさわしいスポーティでエレガントな1台に仕上がっている。

価格はV7ストーンが123万2000円、V9ボバーが135万3000円、V85TTトラベルが170万5000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る