マクラーレンオートモーティブ(McLaren Automotive)は4月27日、マイケル・ライターズ氏を7月1日付けで新CEOに任命すると発表した。
マクラーレンオートモーティブは2021年10月、マイク・フルーウィットCEOの辞任を発表した。マクラーレンオートモーティブのトップを務めて8年で同社を去った。
後任となるマイケル・ライターズ氏は、ドイツ出身。これまで、フェラーリのチーフ・テクノロジー・オフィサー(最高技術責任者)を務めてきた。それ以前は、ポルシェにおいて、要職を歴任してきた。
マイケル・ライターズ氏は、「マクラーレンのビジネスの重要な局面において、CEOとして着任することになり、これ以上ないほど興奮している。マクラーレンの歴史の次の章を書きながら、忠実な顧客、従業員、ファン、パートナーのためにその評価を高めていくことを楽しみにしている」と語っている。