MINI世界販売10%減、日本は2年連続で増加 2022年上半期

MINI クーパー SE
MINI クーパー SE全 3 枚

MINIは7月8日、2022年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は14万0711台。前年同期比は10.9%減と、2年ぶりに前年実績を下回った。

上半期の車種別販売実績では、MINI『ハッチバック』のEVのMINI『クーパーSE』が好調だった。同車は上半期、1万8430台を販売し、前年同期比は37%増と伸びている。

上半期の市場別の販売実績では、米国が1万2007台を販売した。前年同期比は23.2%減と2年ぶりに前年実績を下回った。日本は上半期、9334台を登録した。前年同期比は2.2%増と、2年連続で前年実績を上回った。

MINIの2021年の世界新車販売台数は30万2144台。前年比は3.3%増と、4年ぶりに前年実績を上回っている。


25ans mini (ヴァンサンカンミニ) 2016年 10月号
¥30,766
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る