車内で「ピカチュウ」と遊べる!次世代 MINI をゲームショーで提案

ピカチュウが車内を移動

「エクスペリエンス・モード」によって可能になった車内エンタメ

ドアを開けると足元の路面に「Pokemon」のロゴ

MINI コンセプト・エースマン with ポケモンモード
MINI コンセプト・エースマン with ポケモンモード全 10 枚

MINIは8月24日、次世代クロスオーバーEV『コンセプト・エースマン』(MINI Concept Aceman)の新仕様を、ドイツ・ケルンで開幕した欧州最大級のゲームイベント「ゲームズコム」で初公開した。

写真:MINI コンセプト・エースマン with ポケモンモード

◆ピカチュウが車内を移動

MINI コンセプト・エースマン with ポケモンモードMINI コンセプト・エースマン with ポケモンモード

新仕様は、MINI『コンセプト・エースマンwith ポケモンモード』と命名された。この1台限りのモデルは、MINIとポケモンのコラボレーションの最初の成果になるという。

ゲームズコムの期間中、ポケモンを象徴するキャラクターの「ピカチュウ」が、コンセプト・エースマンの車載有機ELディスプレイの中央に表示される。この表示は、エクスペリエンス・モードのトグル操作時に行われる。

また、高度なプロジェクション技術により、アニメーションがダッシュボード、フロントドア、エプロンプロジェクションにも投影される。ループアニメーションでは、まず有機ELディスプレイにモンスターボールが表示され、その後、青い光に包まれ、有機ELディスプレイからダッシュボード、ドアのライトバー、エプロンを経て、車内を移動する。別のループでは、冒頭でディスプレイにピカチュウが現れ、鮮やかな黄色の稲妻を放ち、室内ドアやエプロンを経由して、車内を移動する。

◆「エクスペリエンス・モード」によって可能になった車内エンタメ

これを可能にしたのが、車内でのドライビング体験を個別化・個性化する新たな可能性を生み出すために開発された「エクスペリエンス・モード」だ。エクスペリエンス・モードは、セントラル・インターフェース・パネルと車内投影を通じた特定の表示と色の世界を演出するもので、これと調和したサウンドを組み合わせている。

「パーソナル・モード」を使うと、自分の好みで選んだ画像モチーフを、有機ELディスプレイに転送することができる。このパーソナライゼーションでは、ダッシュボードに、たとえば雲の形、海の波、水泳プールのきらめく水面などの動画を投影することも可能。選択された投影に合わせて、適切なバックグラウンドサウンドが流れる。

「ポップアップ・モード」では、ナビゲーションを利用して、サプライズを演出する。ユーザーが選択したカテゴリーに基づき、適切なナビゲーションの目的地が提案され、そこまでのルートが有機ELディスプレイとダッシュボードへの投影によって表示される。たとえば、「アドベンチャー」カテゴリーでは魅力的なレジャー活動、「おいしい」では人気のレストラン、「トレンド」目的地では現在開催中のイベント会場を選ぶことができる。体験への期待を高めるために、各カテゴリーにふさわしいサウンドが奏でられる。

◆ドアを開けると足元の路面に「Pokemon」のロゴ

MINI コンセプト・エースマン with ポケモンモードMINI コンセプト・エースマン with ポケモンモード

「ビビッド・モード」では、有機ELディスプレイでの表示範囲と隣接する表面を、インタラクティブにデザインすることができる。このエンターテインメント機能は、信号待ちなどの短い空き時間や、高電圧バッテリーの充電中にも利用することができる。セントラル・インターフェースのタッチディスプレイに触れるだけで、「Aceman」のロゴマークから、カラーの「アルファベットの泡」を作り、ダッシュボード上で左右に移動させることができる。このアルファベットは独自の運動アルゴリズムを持ち、投影の中で互いに作用しながら、重なりあったり、流動的な図形や図柄を形成したりする。ユーザーと車両の相互作用によって、実験的なサウンドのリズムが変化し、ビビッド・モードの娯楽的な側面が強調される。

また、ドアを開けると、足元の路面にカラフルな「Pokemon」のロゴが投影される。同時に、セントラル・インターフェースの丸型ディスプレイには、これに対応する最大画素での放射状の「カラーバースト」が表示される。さらに、ルーフライニングからダッシュボードとドアパネルに向けても、同様の多色投影が行われる。

《森脇稔》

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