三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、EV(電気自動車)トラック向け「充電器・充電器設置サービス」を9月より開始した。
MFTBCは国内初の量産型EV小型トラック eキャンターを2017年に発売以来、世界で約450台を納車してきた。同社は同時に、顧客のeモビリティへの変革を支援する包括的プログラム「FUSO eモビリティソリューションズ」の展開を進めてきた。今回の充電器・充電器設置サービスはその一環。車両の準備とともに、顧客のEVトラック運用パターンに合わせた最適な充電器の選定から設置工事までをMFTBCがワンストップでサポートする。
MFTBCはサービス開始にあたり、充電器の提供パートナーとして日東工業およびニチコンと、また充電器の設置工事パートナーとしてJMならびにミライト・ワンと新たに協業する。